今夜君とダンスを

アイドルはいつだって天才だ

8825km先へのラブレター

まさか去年の4月19日は、来年の同じ日には、誕生日を祝っている大好きな人が日本に居ない事態になってるなんて、誰も想像していなかったと思う。まさか、8825km離れた地へ向けてこの文章を書くことになるなんて、思いもしていなかった。時差もあって、一体いつ祝うのが一番正しいのかは分からないけれど、何度だって祝えば良いじゃないかという気持ちで、とりあえず日本時間の0時にこの文章を書いてみることにする。

 

今日4月19日は、23年前に沢山の人に愛されてこの世に生まれ、22年間、それ以上に沢山の人との出会いや縁に紡がれて生きてきた、そして今それ以上にもっともっと沢山の人に愛されている、大切な松田元太くんの23回目の誕生日。


大切な日だから、元太くんの22歳を振り返ってみる。

 

 


元太くんが22歳を迎えた時、Travis Japanは初の全国ツアー中だった。

元太くんがソロパラで歌ってから、ずっと大切な宝物みたいに小箱に仕舞っていた「Last Dance」。もう一度これが聴けるなんて思わなかった。

インストが消えて、元太くんの息を吸う音が聴こえて、数秒前までゆらゆら揺れていた会場の青のペンライトがはたと止まる。元太くんが命を削るようにして声を張り上げて歌うLast Danceのアカペラは、まるで静まりかえった海にくっきり映る月のように幻想的で、神秘的で、呼吸すらも忘れて時間が止まっていた事を、その後に元太くんが空中へ投げる銀のキラキラを見てから思い出していた。

毎公演、Last Dance終わりにしーくんが舞台袖で「良かったよ!」と声をかけてくれていた事、この時期の雑誌の取材でほとんどのメンバーが元太くんの事について聞かれると、歌について褒めてくれていた事が、本当に嬉しかった。私たちがどれだけ強くそう思っていても、本人にすぐ伝える術は持ち合わせていないから、元太くんにそうやって伝えてくれる人が近くにいるという事実が本当に嬉しかった。元太くんの歌も含め、表現力の底の無さに改めて触れるツアーだったと思う。カラオケ100点の特番もそう。元太くんの歌の力がもっともっと広まれば良いなと願う。


お芝居の仕事が沢山増えた。

映画「君が落とした青空」に、WOWOW連続ドラマ「だから殺せなかった」。主演映画も本格的なサスペンスドラマも初めての元太くんが、試行錯誤や葛藤を経てそれぞれの役に向き合っていた事を、色んなインタビューの元太くんの言葉から知る事が出来た。元太くんがずっとやりたいと言っていたお芝居の仕事で、周りとの経験値の差や表現の幅にぶつかった時に口にした「このお芝居をこうしたいのに、どうしたらいいんだ?俺、引き出し全然ないわ…って情けなくなって」「他の人はいっぱい持ってるのに、俺だけ空のリュックサックで撮影現場に行ってる感じ」という言葉がずっと印象に残っている。

元太くんの表現力や引き出しが少ないと感じた事はなかったし、過去の舞台やドラマを見ていてもきちんと役の中で元太くんは生きていたけれど、今までとは違う環境でのお芝居の仕事や共演者の方々との関係が、元太くんに刺激を齎しているんだと思った。同インタビューで出た「ジャニーズだからまあこんなもんだろうって思われるのは絶対に嫌だった」の言葉もそう。事務所の大きな看板に隠れてしまって、自身の力に見切りをつけられたくはなかった元太くんの「せめて役を愛する気持ちだけは、負けたくない」という一つの想いが、きちんと修弥や陽一郎の中に落とし込まれていた。今もなお元太くんの中に2人が存在しているように感じる理由は、その元太くんの思い故なんだろうなと思う。


+81 DANCE STUDIOが始まった。

どの曲にも、元太くんの表現力や音の拾い方に脱帽してばかりだった。元々、元太くんの表現の幅や身体の使い方が好きではあったけれど、色んな曲の中で色んなジャンルを踊って、乾いたスポンジが水を吸うみたいに次々と知識や技術を吸収して成長していく元太くんは、本当に楽しそうだった。「ダンスに対して考えるようになった」と言ったり、今まで聴こえていなかった音を聴くようになったと言う元太くんのダンスは、素人目にも分かるほどにどんどん凄くなっていって、元々あった元太くんの良さを軸に回を追うごとに技術が肉付けされている感じがして、こんなワクワクするしかないコンテンツの中で表現方法を重ねていく元太くんが本当に誇らしかった。毎週土曜日が楽しみで楽しみで、仕方がなかった。


そして、この22歳の1年も、元太くんの言葉が大好きだった。

元太くんは自分のことを「バカだから」「日本語が不自由だから」「上手く伝えられないから」と謙遜するのだけれど、元太くんほど真っ直ぐ、人の心に澱みなく響く言葉を書く人は居ないと思っている。上手い言い回しや、綺麗に装飾された文体でなくても、相手の心に届いた時にきちんとその人の体温が残ったままの文章を書くことは、到底出来る事ではない。普段から元太くんが思っている事、考えている事がそのままの形で、そのままの温度で言葉になっているんだと感じる。元太くんの言葉は、元太くんの「人となり」そのものだ。

元太くんは毎日欠かさずファンに何かを伝えてくれる訳ではないのだけど、元太くんの心が動いた時、必要なタイミングで届くその言葉達は、元太くんがそれを疎かに、蔑ろにする人ではない事を証明している。


元太くんがロサンゼルスに発つ前に残してくれた「皆に対して思う事は変わらないし、ずっと大好きだし、色んな形で恩返しを…ゆっくりになっちゃうかもしれないけど。自分の中で、自分の家族だったり事務所の方だったり、ファンの方だったり、お世話になった方へちゃんと恩返ししていく事を約束します。俺もみんなの事、うちゅーいち愛してるよ。」の言葉。

すごく一生懸命考えて、不安にさせないようにと言葉を綴ってくれたんだなという事が伝わった。約束しますと断言してくれた事が、元太くんの誠意と優しさを受け取った気がして嬉しかった。元太くんの「うちゅーいち愛してるよ」も、あの時はすごく寂しくて、これから遠くへ行ってしまう元太くんのこの大好きな言葉は、宇宙みたいな遠くからじゃなくて、すごく近くで聞いていたかったんだなって思ったけど、距離は離れている今、何故か前よりも元太くんのことをすごく近くに感じている。不思議だけど今、すぐ近くに元太くんが楽しそうに生活している気配を感じて毎日を送っている。元太くんが綴る言葉には、そんな力がある。


22歳の元太くんには、数えきれない気持ちと、大切な言葉達と、思い出をもらった。ここに全てを書き切れない位だ。

 

 

 

大切で仕方がない、松田元太くんへ。

離れていても、今が充実して楽しいんだろうなと、とらまるやインスタから窺い知れる事、そんな時代で良かったなぁと思うよ。

元太くんが今、全力で楽しみながら立ち向かおうとしている事は全て、きっとこの先、何物にも代えられない財産になる。今、元太くんが過ごしている毎日を「どうしてもやりたかった道」と明言してくれてありがとう。元太くんがやりたかった事をやれているんだって、大切なあなたが送りたかった日々を送れているんだって、それが分かるって、応援していてこんなに嬉しい事はないんだよ。誰かを応援していて、その人にどうあって欲しいかという問いへの答えを、元太くんの言葉の中に見つけた気がする。ファンに忠実に居てほしい訳じゃない。私生活を投げ打って生きて欲しいとも思わない。大好きな人が、やりたかった事を楽しそうにやって生きてる。それだけで良いんだ。

元太くんには、後悔せずに生きて欲しい。元太くんには、「楽しい」や「嬉しい」って感情で心をいっぱいにして生きて欲しい。

 

22歳の元太くんを好きでいさせてくれて、応援させてくれてありがとう。お礼を言うのは、こちらの方だよ。

23歳になっても、どんな元太くんでも応援したい。元太くんが選んだ道を、やりたい事を、元太くんがやりたいように、思うままにやって欲しい。

 

他の誰のものでもない。元太くんの人生は一度きり。選んだ道は、全部間違ってない。

23歳の松田元太くんの日々に、幸多からん事を。

 

 

お誕生日おめでとう。

 

 

 

うちゅーいち、愛してるよ。

その未来の証人になりたい

急に告知された21時からのインスタライブを、緊張しながら待っていた。今回は珍しくアーカイブを残さないのだと言う。いつも見られない人を気遣って必ずアーカイブを残してくれるグループが、だ。全員がジャニーズwebで「インスタライブを見て」と更新している。こんな事は滅多とない。何だか、少しざわざわした気持ちを抱いていた。知っている。この気持ちを私は経験した事がある。「大切なお知らせ」と告げられた時の、崖の前に立たされた様な、見えない底を覗き込んだ様な不安に似ている。大切なお知らせは、良くも悪くも、時に未来を大きく変えてしまう。

 

21時になった。インスタライブが始まり、7人の楽しそうな表情に少しホッとするものの、ハッシュタグの文言に重大発表が含まれている事に再び背筋が凍ったような気がした。宮近くんがわざわざ間違えない様に書いてきたという紙をポケットから取り出す。この時点で、全国ツアーとか、イベントをやりますとか、そういった類の事ではないことが分かった。ああ違う、何だかもっと、とてつもなく大きな事が起こる。こういう時の直感というのは、悲しいほどに当たる事が多い。

内容はネットニュースにも挙がっている通りである。歌、ダンス、表現力を含むパフォーマンスを磨くため、全員でアメリカ・ロサンゼルスへの無期限の渡米。1つの家を借りて、全員でそこに住むのだと言う。コンテストにも1つ出場する事が決まっている。宮近くんがどんどん紙を見て説明していくけれど、何一つ頭に入って来ない。メンバーがわいわいとこういう事がしたい、と未来の話しているのを目で追い、耳で聞き、情報を理解しようとしているけれど、何一つ分からなかった。


本当に本当に申し訳ないのだけれど、第一の感想は「それは今本当に必要な事だったのか」だった。正直、素人目に見たってTravis Japanのダンスは既に申し分ないほど凄い。始まって半年が経っている+81 DANCE STUDIOでも、そのスキルは十分に観る者を魅了している。体格差がバラバラでも、動きに個性があっても、「この人たちのダンスは揃っている」と思わせてしまうパフォーマンス力。様々な舞台やコンサートで数えきれない場数を踏んだ人達の、圧倒的な表現力は何者にも代えられない凄さを誇ると。デビュー組、ジャニーズJr.を織り交ぜてもその実力はどのグループにも引けを取らないと思っている。

それなのに、なんで今なんだろう。なんでアメリカなんだろう。それって日本に居ては出来ないのだろうか。それって本当に今Travis Japanがやらなければいけない事なんだろうか。それって、それって。Travis Japanとしての未来を保証してくれる選択なんだろうか。

 


Travis Japanが一人ずつコメントを長々と話してくれて、みんなも寂しいと思うけど、と、置いてきぼりにしないよと、待っててねと伝えてくれるけれど、違う。違うんだ。そうじゃない。寂しいとか、会えないとか、そんな単純な事で頭が真っ白になってるんじゃないんだ。全国ツアーを去年完走し、秋の舞台は3年目を迎え定着化もした。メンバーが一人ずつ個人仕事を獲得し、映画主演やドラマ出演の話、雑誌の掲載も途絶えない。今まで積み上げてきたそれらを、全て一旦打ち切りにするという事だ。国内での仕事を止めて、ほとんどの人の目に触れない海外に行くという事が、どういう事なのか。それらを一旦と言えど打ち切る事が、この流行り廃りの激しい芸能界で今後のTravis Japanにどういう影響をもたらすのか。私はそれが怖かった。Travis Japanが積み上げてきた頑張りや、培ってきたものが、無かったことになってしまうんじゃないのか。いつまた会えるか?の答えが欲しい訳じゃない。Travis Japanは、ちゃんとTravis Japanのままで居てくれるかの確証が欲しかった。

 


会えない事への悲嘆じゃない。私が一番に感じたのは、Travis Japanがなくなってしまうかもしれない不安だった。

だから手放しには喜べなかった。彼らの挑戦はすごいと思う。生半可な覚悟で出来ることじゃない。今の環境じゃない新たな場所で、また新たなものを積み上げようとするのは、とてつもない勇気と根気が要る。私には到底出来る事ではない。でも、すぐに「頑張ってね」「待ってるよ」「いってらっしゃい」の言葉が喉元までは上がってこないのだ。彼らの背中を押した方が良いのは分かる。物分かりの良い、模範的なファンだろう。Travis Japanから見えるように設定されているインスタライブのコメントがすぐに肯定的な意見で埋め尽くされて、否定的な意見が書かれる場所ではない事も理解しているのに、ああもう取り残されていると感じてしまった。すごい、もう皆こんな大きな決意を理解して、頑張ってと言えてしまうのか。私の心配は杞憂なのだろうか。私の不安は、抱えるべきではない、彼らの決意に水を差す存在なのだろうか。

 

 

結局涙も出ないままインスタライブが終わり、Travis Japanの言葉のフォローも右から左へと駆け抜けていき、何だか虚しさみたいな感情が大きな靄のように残っていた。いつも仲良くしている友人から連絡が来る。一言、二言やり取りをして、ふと直接話したくなった。「電話いいですか」と確認を取って、通話を始める。耳に友人の言葉ではなく、泣きじゃくる声が聞こえてきた瞬間、私の中の何かがぷつんと音を立てて切れて、堰を切ったように涙が溢れた。嫌だ。行かないで欲しい。

寂しいんじゃないんだ。Travis Japanをすぐ見られない環境を寂しいと言ってる訳じゃないんだ。不安で仕方がない。ちゃんと彼らは帰ってきてくれるのか。無期限という見通しの全くたっていない渡米、彼らが積み上げてきた仕事の中断、ファンだってある程度は離れてしまうだろう。せっかく今まで作ってきた環境を、Travis Japanが失ってしまうんじゃないか。そしたら、もう2度と、このTravis Japanを見る事は叶わなくなってしまう。そんな事絶対無いよという保証が何処にもない。それが怖くてたまらなくて、涙が止まらなかった。

 

 

この決断は、Travis Japanの努力を、無に返す事にはならないのか。

 

 

 

 

Travis Japanの言葉はいつだって前向きで、大丈夫だよとこちら側の背中を優しく叩いてくれる。「約束する」「帰ってくることを誓う」と。それは何の法的効力も持たない口約束なんだけど、もうこれに縋るしか道はなかった。泣いても足掻いても、例え文句を言っても、この決断は覆らない。だってもうTravis Japanは既にアメリカ行きのチケットを確保していて、今後について話を進めている。私達に残された道は、待つ事だけだ。待つことしか選択肢は残されていないから、Travis Japanを想いながら彼らの帰りを待つ。それしか出来る事はない。

 


信じられるか信じられないかじゃなく、今例え確証がなくても手の中に収めていられるのは、Travis Japanの言葉だけだとも思う。大きな大きな決意だね。きっと沢山話し合って決めたんでしょう。二つ返事が出来る事ではない。この決断に至るまでに、衝突や葛藤もあったかもしれない。

彼ら自身が、この渡米期間に失う代償を考えていない訳が無い。それでもスキルアップをしたいと、この決断に至ったのだから、もう背中を押すしかない。私だってTravis Japanの夢や決意を蔑ろにしたくはない。

 

 

 


Travis Japanへ。

 

 

沢山考えて、言葉を選んで伝えてくれてありがとう。日本を出てスキルを磨くという決断はとても大きなもので、それを全員で成し遂げる事は容易では無いけれど、敢えてその道を選んだ勇気を、凄いなと純粋に思います。

発表するまで、色んなことを考えたかもしれませんね。緊張した面持ちで口を開く瞬間まで、この決断が受け入れられるのか否か、思い返せばそんな表情だったなと思います。元気に笑ってはいるけれど、今まで応援してくれたファンが離れてしまうかもしれない事や、自身を取り巻く環境が変わる事に、不安がないはずはありません。


私たちが不安に思うのと同時に、Travis Japan自身も不安なんだろうなと思うと、この気持ちはまあお揃いみたいなもので、持っていても良いのかなと思えました。

納得しているかと言われると、多分時間はかかってしまうけど、Travis Japanが「夢のHollywood」を夢で終わらせたくないと言ってくれるから、私はその夢が現実になる瞬間の証人で居たい。いつになってももう待つことしかできないのなら、いつまでだって待ちます。


約束は簡単に千切れます。これはファンとの契約ではないので。それでも、もう今できる事は、Travis Japanの、7人の人生を賭けた大きな賭けに乗っかる事だけです。だから、乗っからせて下さい。Travis Japanの今回の選択に、手持ちを全ベットします。この賭けに勝って、Travis Japanとして帰ってきて下さい。

 

 

しがない1人のファンより。

 

 

 

 

私はTravis Japanに、きちんと報われて欲しい。

今までの努力も、涙も、ステージへの想いも、一人一人の前向きな変化も。無かったことにしたくないし、それはあってはならない。

彼らの想いがあるべきゴールへと向かう未来が、どうか、正しく存在しますようにと願います。

 

 

 

2022.3.4

451人に聞きました!【+81】あなたの「ここがオススメ!」教えて下さい!集計結果

昨年末12月26日〜31日まで「あなたが思う「+81 DANCE STUDIO」のあなたの好きな◯◯くんの、この曲のこの箇所が良い!最高!見て欲しい!を3曲教えて下さい。」と「+81 DANCE STUDIOのTravis Japan全体として一番好きなパフォーマンス曲を1曲教えてください。」という2つのアンケートを実施致しました。6日間という短い期間であり、皆さま多忙な年の瀬にも関わらず451人の方からご回答頂きました。貴重なお時間を割いて頂き、ありがとうございました!

ご回答頂いた個人の好きな所の3曲については、3位を1pt、2位を2pt、1位を3ptとして換算しています。また、かなり票数が割れましたので、個人編は上位1〜3位の紹介、グループ編は上位1〜5位の紹介とさせて下さい。(頂きました全てのコメント及び楽曲の紹介に至りませんでした事、大変申し訳ありませんがご了承下さい。)


では早速!個人編から参ります!

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【個人編】

松田元

3位 お祭り忍者(78pt)

・ソロアングルの時のスタートの顔がかっこよすぎて忘れられない。

・全体を通して、体ががっちりしている担当の長所が生かされる振りで好きです。特に0:05〜0:17, 0:27〜0:33(動画秒数)は何度も見返したくなります。

・彼は絶対体育祭の団長をやっていた。そう思わせる元太くんが見れる。体育祭が終わってから団長の松田先輩に写真撮ってください!って言いに行きたい。松田先輩は3年、私は1年設定。最高。

・とにかく元気でお祭り感が元太くんにぴったり!振りが細かいけど大きく踊ってるところがいいなと思います。

・元太くんがセンターなのはもちろん、イントロの不敵な笑み(ショートver.にて)から空気さえも切れそうなキレッキレで力強い踊りに圧倒されました。Tシャツの腕まくりも最高。カイトのようにしなやかなジャズもよいけれど、元太くんからみなぎる男を感じられるお祭り忍者が優勝です。


ショートの冒頭の元太くんの表情嫌いな松田担居なくない?(おたく特有の主語の拡大)というのが1番の感想です。不敵で挑発的な笑みから幕を開けるバッキバキ、キレッキレのダンスの元太くんへの「好き〜〜〜!!!」という特大感情の大爆発たるや。元太くんは緩やかで静かで感情を語るようなコンテ的なダンスも得意だけど、その一方で力強くダイナミックな振り付けもめちゃくちゃ映える。男らしくて何回でも見られる中毒性があります。

 

2位 Dear WOMAN(108pt)

・「綺麗だね」の歌詞で自担が指をさしてくれるところ。キレッキレのダンスを踊っていても彼らはアイドルとしてときめきを与えてくれる存在だと再認識したから。

・元太くんがセンターにくるパートからが全部好きだけど、その中でも「青空の下で」のとこで上を向くシルエットが綺麗すぎてびっくりした。ちゃんと手や足の先まで意識されたダンスが見てて気持ちいい。あと、「綺麗だね」の笑顔がずるくて、"君こそが我が誇り"という歌詞にぴったりだなと思った。

・世界一元太くんに似合っている楽曲。元太くんといえばこの曲になってほしい。それくらい好き。この曲を踊ってる元太くんが見れる全世界に感謝。

・「〜心からありがとう」ってとこで後ろからセンターに出てきて、「今日も君が君らしく青空の下で輝いている」の歌詞が元太くんに合いすぎて最高すぎるし、その後の「綺麗だね」でカメラ目線で指さししてニコってするところが好きすぎて苦しい

・「今日も君が君らしく 青空の下で輝いている 綺麗だね」は元太くんでしかないし、センターで踊っているのも最高。本当に元太くんが誇りです。


松田担みんな同じ気持ちだよ…。

と顔も見えないコメント下さった方全員と握手したい。歌詞がそのまま元太くんを表現しているかのようで、それくらいぴったりとハマるパフォーマンス。キラキラ輝く元太くんの表現を通して、目に見えない幸せがちゃんと手元に届いている。多幸感ってこういう事を言うのだと思います。「綺麗だね」と笑って指ハートくれる元太くん、あなたが間違いなく1番綺麗です。

 

1位 寿司食いねェ!(114pt)

・手首つま先、膝、の角度だったりが細部まで意識が行き渡ってるのに軽く楽しくノリノリで踊ってるかのように魅せてきて見てるこっちまで楽しくなる

・元太くんの活きの良い寿司ネタみたいなダンス!超細かくて速い振り付けも身体の中から自然に出てるようで素晴らしい。

・キレッキレのダンスとまぶしいくらいの笑顔が最高。やっぱり、サビのダンスでの元太くんの下半身の可動域の広さに驚かされるし、何よりも楽しそうな笑顔が好き。

・楽しそうに踊る元太くんを見るとこっちまで楽しくなる。定点の(ここの寿司屋は日本一)のところで目線が手にいってるところが最高。ソロカットでちょんまげになるのもまた良し。

・にほんいち!の振りが好きです。7人7様でどのメンバーをみても楽しいのですが、やっぱり元太くんのにほんいちが日本一元気で可愛くて楽しいなと思います。

・見ただけで、楽しそう!って伝わってきて、視聴者までも楽しい気持ちにさせる元太くんのダンスの真骨頂だと思います。


わ、分かる〜〜〜!!!!!!!!!!!!

頂いたコメント全部掲載したい位には全文同意の嵐でした。高速なのにキレキレの動き、そして全身でダンスが楽しい!と表現している元太くんの楽しそうな表情。何を取っても日本一。個人的には「活きの良い寿司ネタみたいなダンス」笑いました。本当にピチピチしている。とれたて新鮮。動きがキレッキレでかっこいいのに、笑顔とショートのちょんまげがとっても可愛い。人ってこんなに軽やかに踊れるんですね…と思いながらもしっかりと元太くんの重力も感じられる凄さ。元太くんのダンスの良さが余す事なく詰まっているのがこれだと思います。

 

 

②松倉海斗

3位 Dear WOMAN(60pt)

・松倉くんのパキッとしたダンスだけでなくふわっと柔らかい感じのテンポの取り方がよく表れている曲。かと言って決してテンポが遅どりになる訳でもないので、決められたルールの中で最大限に曲の大らかさを表現してくれているんだなと感じる。

・胸が騒ぐまま〜♪のまつくの上がり方がめちゃくちゃ好きで何回もリピートしました!表情もまつく感がありながら音楽にのっている感じがすごく好きです!他の方のコメントで、この部分でしめちゃんがメインになった時にまつくが口ずさむのをやめてるっていうのを見てさすが自担だ〜ってなりました( ¨̮ )

・愛溢れる、優しく、軽やかで、彼らしい、天使のようなダンス。全てを慈しむような表情、身体の動き、まちゅが愛そのものに見えました!最高のパフォーマンスです!

・力強いのにガシガシ感が全くない。松倉くんの滑らかで余裕があるダンスが素敵。羽が生えてるのかと思うくらい軽い足取り。曲を楽しんでるんだなと感じます。

・手の先、指1本まで絶対に意識して踊っているのが伝わります。表情も目線の動かし方も一級品。見ていて幸せになれること間違いなし。こんな素敵なパフォーマンスをする松倉くんがいる日本へようこそ!!!世界!!!


松倉くんって本当に身体全体で曲を表現することにおいて天才的な能力を持っていますよね。松倉くんの特徴の一つにその秀でた表現力というのが挙げられると思うのですが、この曲の大らかで優しい気持ちをこれほどまでに表現できるのは、松倉くん本人の優しさや寛大さ、今まで歩んできた人生の経験値みたいなものがちゃんと加味されているからだと思えてなりません。表現出来ることが楽しい!と心から松倉くんが思っていることがきちんと受け手側へ届いているとても素敵なパフォーマンス。これもまた多幸感。

 

2位 寿司食いねェ!(69pt)

・この曲の松倉くんが日本一です。面白さも格好良さも可愛さも、全部を表現の中に取り込んでしまう松倉くん天才だと思っています。踊りながら寿司を食べているので、是非そこを見て欲しい。

・ここの寿司屋は日本一!のジャンプ。キレがあって美しいのに、気付いたら「可愛い〜!」と叫んでしまう。

・コミカルな振付なので松倉くんのキレのある動きがとても活かされている。ピッ!と伸びた長い四肢の動きが綺麗でこの曲のパキパキした印象にぴったりハマっている。

・1人だけしっかりお寿司食べていてとても可愛い。振り付けも難しいのにずっと笑顔で本当にアイドル。

・「タイにほれるは子持ちのワカメ」のところが特に好きです。ワカメの手の動きがめちゃくちゃキビキビして手際よく寿司握ってそうな動きしています。なのにソロダンスの方ではギリギリカットされてるのも不憫な松倉くんらしい。


この曲が非常にテンポも早くてキビキビしたものなので、松倉くんの動きのキレに物凄く合う。相性抜群です。見どころが沢山あって見てる側ですら追いかけるのが大変な程に振り付けが難しいのですが、松倉くんは本当にずっと笑顔。大変に決まっているのに、ダンスの難しさに関わらず、楽曲を身体全体を使って楽しんでいる感じが伝わってきます。コメント頂いて初めて気付いたのですが、確かにショートの松倉くん子持ちのワカメカットされてる〜!!松倉くんのキレの良いワカメ見せてくれ〜!

 

1位 花唄(174pt)

・これを超えるものは出てくるのだろうか?世界一です。顔がいい顔が。

・ちょい長め黒髪ビジュに、ほんとに花が咲いてるようなふわっとした笑顔が天才的。常にころころ変わる表情が魅力。顔を含めた全身で全力で踊ってる姿が良すぎる。

・松倉くんの股関節が好きです。誰か分かる人居ませんか?股関節同好会作りたい。

・「肩落とす僕の上 凛と微笑む」の部分です。座ってくるりと正面を向く流れも良いし、直前まで肩を落としてる表情なのに、「微笑む」で本当にニカッとひまわりが咲いたように明るく笑う松倉くんが好き過ぎて何度も何度も見てしまいます。

・「僕の上」の横を向く時の首のラインです!それまで可愛さ全開だったのに突然の綺麗な松倉くんになってドキドキします。


松倉くんの票数がとんでもなくダントツ花唄に集まっています。もう組織票です。でも、とてつもなく、よく分かる。花唄の松倉くん、とても良いしとても可愛い。「笑った顔がひまわりみたい」というコメントがとにかく多くて、ニコニコの笑顔で踊る松倉くんそのものが花なんですよねという感情になる。1秒ごとに表情がコロコロ変わるので、ずっと見ていられます。それと、松倉くんの股関節に関するコメントも多かったです。

 

 

宮近海斗

3位 トラ!トラ!トラ!(45pt)

・表現力に限界はないのだと知りました。宮近くんって曲をこなしていくたびにその表現力の手持ち札をどんどん増やしている感じ。

・ダンスも全部いいんだけど、この曲の自担の表情が1番好きなので。歌詞噛み砕いて表現しただけあるなと。

・キレと表情の持って行き方に尽きる。滑らかかつちゃんと音にハマった動きが見ていて気持ちいい。息するの忘れる。

・全体ではやっていなかった側転をショートで持ってくる所が最高。

・動きから表情から後ろ姿の立ち方まで、全部男らしい色気が表現されていて大好きです。かっこいいなんて言葉で片付けたくないですが語彙力がないのですみません。かっこいい!!


トラ!トラ!トラ!三者三様の色気がある中で、宮近くんのパフォーマンスはめちゃくちゃ男らしくて目があったら捕らえられそうな野生っぽさを感じますよね。滑らかな動きの中にも、各所ポイントを逃さないメリハリがきちんと組み込まれていて、宮近くんの魅せ方の幅広さを実感します。ダンスに次いで表情についてのコメントも多かったのですが、この宮近くんの横顔がセクシーだという話、めちゃくちゃよく分かります。

 

2位 ガラスの十代(66pt)

・全体的に宮近海斗が18ビートを刻んでいて素晴らしいパフォーマンスでした。

・ショートの出だしから好きしかないです…音の取り方がエグくてこれぞ宮近海斗!となりました。と思っていたら本人もイチオシ曲らしくて「ですよね~!!!(大歓喜)」ってニコニコしました。

・宮近くんの世界線に重力の概念って存在していますか?と思うくらいに動きが軽やか。なのに、ちゃーんとどの場所にもキレや適度な抜けが紡がれていて凄い。緩急の技。

・「そんな痛み覚える」の部分。これぞ宮近海斗!という軽やかさと完璧な音ハメ。

・どのメンバーも凄いんですけど、見てくださいよ、これが宮近海斗無双です。と紹介したくなるレベル。どんなにテンポが早くても、スローにしても絶対ズレが生まれていない正確さ。これは職人です。


ガラスの十代の宮近くん本当に凄くないですか?宮近海斗無双というコメントがとにかく多くて、頷けます。ターンでも全くブレていない軸、高速テンポなのに寸分の狂いもなくハメられていく振り付け、なのに全然必死さがなく寧ろ音を楽しんでいる余裕すら感じる、努力に裏打ちされた超絶職人スキル。これは「ダンスが上手い」という言葉の概念を飛び超えています。圧巻の一言に尽きる。

 

1位 花唄(93pt)

・「凛と微笑む」の所の「ニカッ!」って笑う笑顔に撃ち抜かれました。ここにやられた人多分すごく多いと思います。

・宮近くんの花唄見てると自然に涙がじわ〜と出てくるから毎回泣いてしまいます。ずっとダンスをやってきたからこそ、こんなに素敵な仲間と楽しそうに踊ってる姿は本当に嬉しい。

・とにかく楽しそうな所。どの動画も楽しそうだけど、これはずば抜けて好き。

・サビに入る前に怒涛のごとく音ハメがある場所があって、そこが大好きです。ああ〜〜!!!好きなダンスだ〜!!!という気持ちでいっぱい。

・高速ダンスにおいてはちゃかちゃんが優勝かと。動きがキレキレなのに、きちんと見せるべきポイントを把握して動きが決して流れて行かない。表情もくるくる変わっていて、踊ってないこっちですら見ていて心が弾んでくる。飽きません。


各曲に「この宮近くんのダンスが好き!」というコメントを頂いたんですが、ダントツで多かったのが花唄でした。キレも良く、動きがダイナミックで音ハメが綺麗なのに、きちんと指先まで神経が行き届いた繊細さも兼ね備えているという素晴らしさ。特に小さな裏の音まできちんと拾っているのが宮近くんの特徴ですよね。ダンスだけじゃなく、表情まで含めてパフォーマンスなんだと感じます。見ているとわくわくしてくる名パフォーマンス。

 

 

七五三掛龍也

3位 カイト(48pt)

・こういった類のダンスでしめちゃんの右に出る人はいないと思います。本当に綺麗で圧巻。ため息が出る。

・しめちゃんの良さが一番表現されていてとても素敵なパフォーマンスだと思う。

・狭いスタジオなんて思えない。大きくて吹き抜けた空が見えるみたいに、もっと広い場所で踊ってるように見えてならない。それだけ表現する力が凄いという事だと思います。

・とにかく美しい。柔らかい動き、表情が素晴らしい。さらさらストレートの前髪が顔にかかるところも美しい。

・貴方の夢は叶うと祈り踊る3人の個性が出てるのが面白い。希望いっぱいの子供目線の叶うと軽やかな風の元太。父親の様に逞しく叶うと強い追い風の七五三掛。母親の様に優しく包み込む儚く暖かな風の如恵留。ダンスだけでなくメンタルも含めて個性が1番出てると感じるので大好きです。


神聖で、とても大きな空のようなものを見ている気分になるしめちゃんのカイト。ダンスって外側だけの表現ではなくて、内側に秘めた想いや意志なんかも透けて見えたりするものですが、しっかりとしめちゃんの抱えた強い意志が見え隠れしています。ダンスを自分の中に取り込んで、呼吸すら動きの中に組み込んでいるようなしなやかさ。彼らは「表現者」なんだなぁ、と涙が出そうになる。

 

2位 ワイルドアットハート(54pt)

・Wカイトの後にセンターで登場する所からかっこいい。細かくて速い振付、表情が本当にかっこよくて龍也さん卍なところが最高。5人バージョンもソロバージョンも1番観ました。

・歌詞が別れを告げているのに盛大に励ましているのがトラジャらしい。かなり細かい振付で難易度が高いと思うのですが丁寧にキレイに踊るからこそ別れの繊細が出てると思うのでアンバランスさがなんとも言えずに好きです。体力を使う振付で笑顔だけど苦しそうなトラジャの顔もあいまってる所も好きです。この振付でみてワイルドアットハート好きになったぐらい好きです。

・高速で頭と腕を動かす振り付けなのですが、高速なのにも関わらず、指先までのしなやかさ丁寧さが断トツで……。

・後半ずっとセンター張るしめちゃんが誇らしく、特にギターの音に合わせてギター弾く振り付けの時の、体のラインがめちゃくちゃ好み!ここでも特に顔の向き、首のラインが最高。そこからヒットうってから舌ぺろまでが最高にかっこいい!

・「涙の代わりに笑って」のところで出てきて(その笑顔が素敵)、そこからラストまでセンターのまま駆け抜ける姿がとてもかっこいい。かっこよさと可愛さと、優しさと強さがすべて詰まった作品。あとシンプルに顔がいい。


すごく分かる。ワイルドアットハートのしめちゃんに関するコメントどれもイキイキしていて読むのが楽しかったです。個人的な意見を述べても、しめちゃんのどの動画が一番好きってワイハかもしれません。力強く、バキバキのキレキレのダンス。振り付け自体がとても細かいけど、力強さで押し切るのではなくちゃんと一つ一つを丁寧にこなしているので雑に見えません。姿勢を前に倒して重心を下に落とした時の膝の使い方、フロアでの立ち回り方本当にお見事。

 

1位 FUNKY FLUSHIN'(90pt)

・綺麗なお姉さん感が凄い。他担の友達に見せても『このしめちゃん輝いてるね』って言われます。個人的には『一度聞いたなら~』でセンターにきてステップ踏むところがとても楽しそうで好きです。

・サビ前の「ステップ踏んで」からの、自担がセンターに来るスーパーしめちゃんタイム。楽しそうな笑顔で華麗かつ気持ちよさそうに踊る自担が眩しすぎてリアルに泣いた。

・軽やかなステップ、激しい腕回し。全体的に美しい曲線的なダンスで七五三掛龍也の美しさが強く出てて大好きです。強く速い男らしいダンスだけでなく身体全体のしなやかさ、丁寧な表現力を磨いてきたからこそ出来るダンスに惚れました。

・イントロ部分のしめちゃんの体の使い方(なめらかなフリ)がたまらなく好き、気付けば目で追ってしまう。

・ラストのソロパートです!!生き生きと軽やかに綺麗なお姉さんが踊っています。waackという女性が得意なジャンルや華奢なラインが映えるパンツが、しめちゃんのフェミニンさを引き立てて、中性的なところが大好きな私にとって大優勝回でした。


しめちゃんワック上手いですよね〜〜〜!!!

しめちゃん担が選ぶしめちゃんの1位がFUNKY FLUSHIN'だったのが個人的には大納得の結果でした。動きが全体的にしなやかで軽やか、なのに強かさもしっかり感じられて美しい。センターに来てからの魅せ方も圧巻で、ダンスのジャンルとの相性の良さってこういう事を言うのかもしれないなと感じました。本当に綺麗なお姉さん…。

 

 

吉澤閑也

3位 ファンタスティポ(57pt)

・表情や動き、全てから優しずやが滲み出てて彼の人柄が伝わってくるようなダンスだと思うから。

・重心をしっかり感じるのに、上半身の動きが滑らかだからふわっと軽く見える不思議。肩から指先まですごくしなやかで、でもちゃんと力強さも両立させてて見ていて飽きない。

・うまく言い表せないけどダイナミックな動きなのに繊細さもあって、なんで相反するこの二つがダンスの中に組み込めるんだー!と不思議で仕方ないです。それが閑也くんのダンスの魅力。

・迷ったけどファンタスティポが一番閑也くんの良さを表している気がする。

・こんにちは。熱血バスケ落ちです。バスケしている姿しか知らなかったので、このダンスに度肝を抜かれました。本当に同じ人ですか?人ってダンスでここまで表現できるんだなって、表現力に限界はないんだなって思いました。ジャニーズファンは初めてですが、これからも沢山のダンスを見てみたいと思わせられます。


熱血バスケ落ちの方だ!!!こんにちは!!!宜しくお願い致します!!

身体全体を使う大きな振り付けなのに凄く丁寧で繊細。関節を使った流れるような動きが凄く滑らかで見惚れてしまいます。見ていて本当に気持ちよくて、集中していると気付いたら終わっている→また初めから見るの繰り返しでした。そして、ターンがCGかのような綺麗さと、ターンしてから次の振り付けへ移行するときの繋ぎの動作の滑らかさ。めちゃくちゃ綺麗ですよね。息を呑むってこの事。

 

2位 花唄(63pt)

・人生に疲れた時に偶然このショート動画に出会いました。Travis Japanの名前も、閑也くんの存在も知らなかったのに、知らない人のダンスで涙が出てしまって。大丈夫だよ、頑張ってるよって言われてる気がして、もう一度前を向こうと思えました。あの時から、閑也くんの花唄が揺るがない私のNo.1です。

・優しい表情だけじゃないです、ダンスからもこの人は優しいんだろうなあということが伝わります。ダンスで人柄が現れるって本当?と思う人は、花唄を見て欲しいです。

・ダンスに包容力点があるとしたら、満点。見ている人全部を包み込むような暖かい魅力があります。

・閑也くんのダンスの良い所が全部出てる。ずっと見ています。

・ダンスに温度っていう概念は多分ないと思うんですけど、これ見たら温度ってあるんだなと思える。触れたらとっても暖かい。それが閑也くんのダンスの良さです。


情景浮かびますよね。暖かくて、桜の花がブワー!って舞うような、そんな風景がしーくんのダンスから伝わってくるような。「優しい」「暖かい」「救われる」という言葉がとても多くて、納得です。

たまたましーくんの花唄ショート動画に出会った方からのコメント、ありがとうございました。私までうるっと来てしまいました。ダンスで画面の向こうを救えるって、なかなか無い事じゃないかと思います。+81がそういう可能性も秘めた場所だということ、そして、Travis Japanのダンスがまだまだ色んな人に見つかる嬉しさを同時に実感して大変嬉しい所存です。

 

1位 ワイルドアットハート(87pt)

・閑也くんのフロアワークが大好きなので!力強いダンスとそれを楽しそうに踊る閑也くんがかっこよすぎて、何回見てもこのダンスは見終わった時にかっこいい〜って声に出ちゃいます!

・動きが大きくてダイナミックで圧倒されるのに、全然「雑だな」とか思わない所。ダンスの基礎がしっかりしているからこそ成せる技なのかなと思います。

・開始1秒でハイ好き!!!となるカッコ良さ。細かい動きまできちんと神経が通ってて、元気な振り付けなのにちゃんと考えて動いてるんだと思える。

・終わってもまた最初へ戻りを繰り返して永遠に見終わらないショート動画です。

・こんなに動いてるのに全然動きがブレてない。体幹どうなってるんですか本当に。好きです。


しーくんの力強さ×振り付けの滑らかさ=恋。ここテスト出ます。これだけ動き回っているのに全くと言っていいほどブレない体幹。身体の中心に大きくて太い芯が一本揺るがない状態で刺さっていて、安定したダンスはこの体幹を手にする努力から生み出されたものなんだなと実感するパフォーマンスです。真似しようなんて無理な話です。長年の努力の積み重ねが、しーくんのこの唯一無二の安定さを約束しています。

 

 

中村海人

2位・3位 ワイルドアットハート・トラ!トラ!トラ!(51pt同率)

これがまた面白いことに、うみちゃんの票数って各曲にすーごく綺麗に分散されたんですよ。だからそれぞれの得票数だけ見てると少なく感じるんですけど、どの曲にも漏れなく票が入ったという特性があったことを知って頂けたらな〜と思います。それだけうみちゃんがどんなジャンルも踊りこなしているという事ですね。

ワイルドアットハート

・どこが好きって始まりのWカイトを超える部分はないです。お互いへの信頼や愛情、思いみたいなのが色んな所からこぼれ落ちてて大好きです。

・やっぱりこの曲の始まりの、Wカイトで向き合ってポーズをとっていたり2人で踊っている所です!!「出会えた仲間よ そのままでいい」の歌詞をWカイトに重ねるとうるうるきます。大好きです!!

・初っ端のWカイト!!Wカイトだけで踊るところが見たかったのでナミダナミダ。

・冒頭の「俺たちはきっと」で宮近くんの方を向いてニヤッとしながら合図を送っているのがもう…とても良くて…!!

・「この手差し伸べるから」の仰向け状態から回転して起き上がるところ。身体のどこに起点を置いているのか分からない、重力を感じない回転の仕方、そしてこれを飄々とやってのけるところに、ダンサー中村海人を感じるので非常に好きです。


私も冒頭のWカイト大好き民です。元太くん出てなくてもワイハが大好きなのは、基盤にある5人の結束を強く感じるからでしょうか。ああ〜!Travis Japanって本当にいいな〜!と感じる1曲です。うみちゃんって本当に身体の使い方が上手で、力まずにうまく力が抜けているように見えるのに、ガシガシ踊ったり体力を消耗するようなパフォーマンスでもきちんと最大限の力を発揮できるような、すごい人だと思っています。自然体でありながら、ちゃんとダンスを通して曲を表現する事と向き合うことも両立させている、バランサーなイメージです。


【トラ!トラ!トラ!】

・足上げの所。うみくんの長い手足が最大限に活きていて、うみくんと相性のいい振りなのかなと思いました。

・全体的にうみくんの細いラインと長い手足、しなやかなダンスがこの曲にすごく合っていて好きです!!それに、歩くだけでもう大人っぽい雰囲気が出ていてかっこよすぎます。特に好きな所は、「〜危険なトラ」のところのポーズがとっても美しい所です!

・正直これが来るまでワイハがダントツ1位だったんですよね、メンツのエモさも含めて。だけど、トラ!トラ!トラ!が優勝しに来てしまって抗えませんでした。中村海人くんのオタク多分これ踊ってる彼のこと迷わずすきだと思う。好きだな〜っていう彼の踊りの癖みたいなものがドンピシャで全部詰まってる。中村海人くんのこんな表情がみたい、こんな表現がみたい、中村海人くんが得意そうな全てをすし詰めにしたのがトラ!トラ!トラ!。間違いないです。あと個人的にWカイト厨なので、真目で踊ってんのむりです。のえるくんが真ん中にいるのも含めて性癖にぶっ刺さる。

・うみちゃんらしさがありつつ、新鮮に感じるダンスでした。確実にスキルアップしたダンスに、24歳になった今だからこそ出せる色気なのかなと思うパフォーマンスで、何度見ても虜になってしまいます。

・天才。歌詞の背景も踏まえて、中村海人さんはああいう振りが似合う。綺麗でロイヤリティに熟すノエルくんは想定内だったのですが、中村海人くんの指先まで仕込まれたダンス、意外とほんと天才。


トラ!トラ!トラ!に向けた中村担のとてつもない熱量がコメントから窺えて、凄く良いなと思いました。キレのある動き、緩急のある美しさ、ショーテイストにも思える立ち振る舞い、圧巻のパフォーマンス。指の1本1本、爪先までしっかりと意識を巡らせたようなダンスと、何度見てもおかわりしてしまう表情の使い分け。これは間違いなく「天才」と言われるべきそれでした。

 

1位 Dear WOMAN(54pt)

・「青空の下で輝いている 綺麗だね」で青空を見る音の取り方と、綺麗だねの表情や指差しが大好きです。

・最初のフリーダンス〜センターパート。憧れのSMAPさんの曲にSのついた帽子を被る志しと、楽しそうな表情をしながら大きくダンスをしていて心から楽しんでいるんだなと感じたからです。

・「青空の下で輝いている~キレイだね♪」身体の柔らかさと音にピッタリハマったキレがカッコいい。この曲がどの曲よりもうみくんが楽しそうに踊ってると思う。

パフォーマーのような格好でかっこいい。表情も楽しそうで、ああこの曲も踊ることも大好きなんだなと伝わってくる。

・そもそも曲が好きでって言うのもあるんですけど、中村海人くんも木村拓哉さん筆頭にSMAPだいすきお兄さんなので、節々に「好き」がダダ漏れてる。中村担須らく中村海人くんのなめらかに動く四肢、肩の可動域が好きだと思ってるんですけど、それがとにかく堪能出来る。好きです。


票が割れた中で1位を獲得したのがDear WOMANでした。決して変にガシガシしてなくて、のびのびしていて、余裕と落ち着きのあるパフォーマンス。なのにその随所随所に感じられる楽曲へのリスペクトと愛。とてもフラットな状態で、この楽曲に真っ白なまま挑んだであろううみちゃんの、全身を使って最大限にこの曲の色を描こうとする楽しそうなダンスに大完敗です。

 

 

川島如恵留

3位 トラ!トラ!トラ!(66pt)

・好みすぎて死ぬかと思った、歌詞も良すぎて不倫したい(?)。

・全動き好きです。特に初めのもつれりゃ地獄のところのターンが綺麗で好きです!こういう踊りで優勝してしまう人間なんですよ…。あと崇高な人間を推しているのであまりこういうことは言いたくないんですけど、凄くえっちなんですよね…。

・品はちゃんとあるのに何故こんなにも妖艶さも出てしまっているのか。高尚な中にここまで色気を混ぜてこられると気を失います。如恵留くん凄すぎます。

・手足の長さを使って表現してて、表情も好き。

・凄く優雅なのにキレが全然消えてない。不思議。夢中で見てるとすぐ息するの忘れてしまいます。


この如恵留くんがめちゃくちゃ人気で優勝と言われがちなの、すごく分かります。如恵留くんとこの曲の振り付けの親和性が異常。如恵留くんのための振り付け?と思うレベルです。大人っぽくて表現に余裕があるのが、曲の背徳感を上手い具合に引き出していて良い。表情も目線が鋭くて、ちゃんとこの曲の世界観に合わせに行っていて流石です。

 

2位 カイト(84pt)

・情緒豊かで美しい表現。涙でそう。

・ダンススキルだけでなく、表情までを使ってパフォーマンスを作っている所。3分もない映像でもすぐに曲の世界観入れるから。

・「『逃げていい』と」の後の次の歌詞に移行するまでの箇所が好きです。如恵留さんの空間の魅せ方の美しさが如実に現れていると思うからです。

・のえるくんの得意なしなやかなフリだし、まず嵐のこの曲が大好きだから!

・一番見たかったタイプのダンス表現で、とにかく美しくて、美しくて、美しかった。あの表現にどんな物語が込められているのか知りたい。


表現の限界は無いんだなと如恵留くんのパフォーマンスを見ていると感じる事が多いです。如恵留くんは語彙力もあり、色んな国の言葉も話せて、手話や他の表現にもすごく力を注いでいる人ですが、如恵留くんの想いや言葉をダンスを通して伝える能力を、私達は当たり前に見過ぎていてその凄さを見落としてしまっているのかもしれません。如恵留くんのダンスの根底にある「伝えようとする強さ」みたいなものを、改めて胸に打ち付けられるようでした。

 

1位 FUNKY FLUSHIN'(102pt)

・如恵留担この曲嫌いな人いない説まであります。動きの一つ一つが最高で、本当にどこで止めても綺麗なので1度0.25倍速で聞いて欲しいです。楽しそうに踊る如恵留くんを見てると自分も踊れる気がして踊ってみるのですが3秒で腕が釣ります。

・手足の長さ、指先の美しさ、動きのしなやかさが際立つ。ワックとの素敵な出会い。親和性あり。

・すらっとした手足をこんなにも使いこなしている。ワック、相当難しいジャンルだと思いますが、見事に踊りこなしていてこの人の吸収力どこまで凄いんだ…と驚きました。

・Aメロ前のwaackの動きが全体的に好きです。waackというジャンルをこの動画で初めて知りましたが、素早い腕の動きが美しくて目を見張ります。その後の音に合わせてポージングするシーンもかっこよくて1つに絞りかねますが……

・ショート動画、とても優雅に踊っていてハ〜〜〜ってうっとりして見ていると最後にはちゃめちゃ可愛いピースが来るので大体そこで死にます。


のえしめが揃って1位だったのがFUNKY FLUSHIN'でした。ワックで1位取るあたりさすがのえしめ。コメントでご教授頂いた0.25倍速で再生してみたんですが、なるほどこれは確かにどこで止めても美しい。こんなに手数の多い振り付けなのにどこか余裕があって優雅ささえ感じます。これは如恵留くんの成せる技。あまりにも簡単そうにやってのけるから、出来るような気がしますが、真似してはいけません。腕が飛んでいきます。

 

 

以上が、個人編の1〜3位となります。皆様コメントありがとうございました!!

以下はグループ編の順位となります。1〜5位まで、頂いたコメントも含めながら一挙に見ていきます。

 

 

【グループ編】

5位 Dear WOMAN(33pt)

・この曲を踊るTravisJapanが見たかったので、個人的にとても嬉しく、何度も見ています。

・ダンス、フォーメーション、カメラワーク、全てにおいて完璧だなと思った曲。死ぬほど見ました。元々曲が好きなのもありますが、歌詞にあった振り付け、表現力、メンバーの入れ代わりなど見れば見るほど曲もTravis Japanも好きだなって思える動画。みんなの笑顔が歌詞とマッチして元気を貰えるので定期的に見に行ってしまいます。全国民が見るべき!見て損は無い!!!

・歌詞も相まって幸せな気持ちになるから。トラジャが全ての女性を肯定してくれる感じが最高。

・楽曲の良さもさることながら、サビでしめちゃんと元太くんがセンターになるのがトラジャの新しい色が出ていてとても新鮮で良かった。Travis Japanとしての新たな魅力を感じた。ちゃかちゃんセンターをベースに、曲のイメージや雰囲気によってセンターが入れ替わるのも面白い気がした。Travis Japanの新たな可能性を感じた。

・構成、表現力、振り、カメラワーク、全員がきちんと曲に合わせて細かな手振り等いれてくれてて、素敵。SMAPファンの方のコメントがほんとに嬉しかった。


4位 ガラスの十代(39pt)

・トラジャのメンバーは全員10代ではないけれど、夢を追いかけてひたむきに走っている「青春」の真っ只中だと思っているので。この曲には青春のキラキラと切なさが詰まっている気がするから。

・少年隊との相性がいいのは感じていましたが、光GENJIとTravisJapanがこんなに相性がいいとは思わなかったです。めちゃくちゃ好きです。

・自担の出ていない曲がほとんどないので贔屓目がある気がする…。のですがガラスの十代は自担云々抜きで大好きです!これぞシンクロダンス!TravisJapanダンスうめー!という当たり前の事実に気づいてしまいます。ただうみまちゅ(松村)のお腹が見えすぎてて不安になります。風邪ひかないでね。

・「ジャニーズ・Travis Japanのシンクロダンス」として、イツバに並ぶ新たな代表作だと思う。気持ち悪いくらい揃ってて気持ちイイ。

・やっぱりシンクロ率が半端なくて鳥肌がたちます!!これぞTravis Japanだなと思うぐらいの圧巻のパフォーマンスです!!始まりの悲しいような寂しいような雰囲気を出しているところも、表現力の高さがよくわかるところで好きです!!


3位 Love so sweet(42pt)

・+81の最初の動画でもあり、トラジャの新しい可能性を見せてくれた動画でもあるから。歌って踊るアイドルじゃなくて、歌を楽しみながら踊る7人が心の底から楽しそうで、トラジャを好きでいてよかったと思える。

・原点回帰。+81 DANCE STUDIOが開設されてこれを見た時に涙が出た。ほんとに好き。曲も良い、さすが嵐。

・1番最初の曲というのもあるけど、やっぱりみんな楽しそう!

・+81 の始まり。伝説の始まり。みんなで共有できた素晴らしいスタートの瞬間があったから。

・記念すべき一発目のダンス動画、その最初に元気いっぱいの「さんせーい!」とメンバー同士のハグ、終始楽しそうなダンスを見て心から愛おしく思った。この子達が楽しく踊ってたくさん笑って生きられる未来のために、微力だとしても出来ることは全部やろうと改めて誓った大切なパフォーマンス。


2位 寿司食いねェ!(45pt)

・振り付けの面白さに加えてバチバチに揃っているところがかえってシュールに見えて面白い。これはバズって欲しいとずっと思っています。

・Choreographer  ver.で入れ替わるところがあるにもかかわらず、全員がシンクロしてて感動したからです!また、振り付けもとても好きだからです。

・とにかく威勢が良いし、皆の表情も明るくて楽しい!お寿司に関連した振り付けも良いし、ビシっと揃ってるのも寿司職人のような職人っぽさがあって格好いいです。最後のお魚みたいに泳ぎながらフレームアウトしていくのも可愛いくて好きです。

・楽しい!トラジャが楽しそう!明るくてわちゃわちゃしてるトラジャの仲良しさと可愛さが自分達の得意なダンスで表現出来ていて、これはトラジャにしか出来ないパフォーマンスだと思うから!

・見ていて楽しい!スキルに裏付けされたトンチキほど素晴らしいものはない。


1位 花唄(81pt)

・良すぎるあまり全員揃っていないことが悔やまれるくらい良い。どうかうみちゃんも揃って、今度は7人で花唄を披露して欲しいと願っています。

・+81、年内で17曲パフォーマンスを見せてくれましたが、やっぱりこれが一番かなと思います。ずっと笑顔で、でもなんだか切なくて泣きたくなる、涙を拭いてまた前を向きたくなる。そんな曲にTravis Japanがぴったりだなと思うからです。この先も不動の1位かもしれません。

GANMIさんにはステキな振り付けをありがとうございますという何度伝えても尽きないお礼の気持ちでいっぱいです。私達が日頃感じているTravis Japanは凄いんだ!っていう部分を、振り付けを通して本当に語ってくださっているなと感じます。本当にありがとうございます。

・初見で涙が出そうになりました。パフォーマンスから元気をもらうって今までも何度もあったけれどこんなに心に響いたことはないように思いました。今でも疲れたり落ち込んだ時に見て元気もらってます。

・楽しいのに泣けてくる。短編映画のようで、凄い作品だと思う。

・見終わったあとの多幸感と満足度がまさにTravisJapanって感じがするからです。みんなの楽しそうな笑顔が世界一好きです。

・細かく難しそうな振付を、笑顔満開で楽しそうにパフォーマンスする姿が最高に大好きなTravis Japanで、自担がいないのに一番何回も見た気がします。

 


以上がグループ編1〜5位でした!6位以下もめちゃくちゃ票数が割れています。今回掲載しておりますのは一部コメントのみですが、全てのコメントにきちんと目を通させて頂きました。皆様ありがとうございました。本当にどのコメントからも+81にかける想いや、Travis Japanのパフォーマンスに対する熱量が伝わってきて、Travis Japanもそれを応援するファンもすごく今いい温度感でこの場所に向き合えているんだなと実感しました。9月に始まり、2021年は17曲の動画があがりましたが、2022年、どんどんこの場所がTravis Japanにとっての新たな礎となり、大きなホームとなるような、そんな年になればいいなと思います。


この1年もTravis Japanのパフォーマンスが、一人でも多くの人の目にとまりますようにと願って、今回のアンケートを締めさせて頂きます。こちらを書くにあたり、何回もパフォーマンスを見返す事ができてとっても楽しかったです!最後までお読み頂き、ありがとうございました!

虎者におけるマツダという人間の人格形成について

1.はじめに

虎者NINJAPANは本年度で3年目となる舞台ですが、主役にあたる虎者については「光の戦士」や「誠の虎者」といった全体を指す名称で呼ばれてはいるものの、個人のパーソナリティを示唆したり、それぞれの関係性を明確にするようなエピソードが描かれている訳ではなく、その本質に迫る事はやや困難です。しかし、決められた台本の中でも演者は舞台上で役として生きている時間が多くある事で、意識的なものか無意識的なものかは不明ですが、その演技からパーソナリティに触れる事ができる瞬間もあります。今回は、マツダという役名を与えられた松田元太くんの虎者における演技についてまとめていきたいと思います。


2.今年度の虎者について

まず、現在分かっている情報を整理してみましょう。虎者は7人の戦士として、育ての親「朱雀」によって集められ、鍛えられていたようです。朱雀曰く虎者は、初めは一人一人が若輩者であり、敵か味方かも分からず啀み合い罵り合っていた輩だったと言います。この台詞から虎者7人同士には血縁関係や師弟関係はないものと考えられます。経緯は不明ですが、将来的にカゲロウと戦わせる為に朱雀がこの7人を集めて虎者と名付けたとします。


3.マツダという人間の言動について

まず役名こそ与えられているものの、元太くんが「マツダ」と呼ばれている場面は劇中では一切登場しません。その為、マツダという人間のパーソナリティを考えるには、他の人物に対する言動や些細な動きから情報を得なければなりません。如何せん、元太くんはマツダという人間をかなり感覚的に演じているので毎公演同じ演技ではない所があるのですが、元太くんがどう考え、どうマツダの心情を理解し、演じようとしているかは一貫していると思っているので、その辺りを一つずつ掘り下げてみます。


①「だが、俺はまだまだ力が足りない気がする」

虎者1幕序盤。7人が朱雀によって集められ、力もついてきた、そろそろカゲロウと影虎を倒す時だと言われる場面。育ての親の朱雀に自分達の力を評価された事、また、ずっと倒すことを目標としてきた相手と戦う好機を目の前に提示され、勢いづくノエルとカイト。そこに、このマツダの台詞。「俺はまだまだ力が足りない気がする。」皆が戦いを前にして盛り上がっている場面で、1人だけ不安げな表情を浮かべて何かを言いあぐね、そしてようやく口にするこの台詞。少し離れた位置へ移動し、皆の顔を見られずに背を向け、とても自信なさげに下まで向きながら。言いづらいんだろうな、影虎とカゲロウを倒す時だと勢いづく皆の盛り上がりに水を差すようで。ここでマツダはとても遠慮がち且つ、自分に自信がない性格なのだろうか…と思います。しかし、後々物語が進んでいき序盤劣勢な虎者を見ていると、やはりカゲロウや影虎達に挑むにはしっかりと力を発揮できておらず、時期尚早な印象も受けます。つまり、マツダの言う「俺はまだまだ力が足りない気がする」は決してマツダ本人の自信がなかったり、虎者を過小評価しているから出た言葉ではなく、冷静に本質を見抜いているからこそ出る言葉なのではと思ったりもします。下向き加減な発言から自信なさげな末っ子、という印象もありますが、物語を通してこの発言を考えると、マツダはとても俯瞰で物事を見ることが出来るキーマンにもなり得る気がしています。


②「だが、二手に分かれていては我らの力が分散し…」

まだまだ力が足りない気がする、と声を上げたものの皆で力を合わせれば大丈夫だとお兄ちゃん達に説き伏せられ、結局カゲロウと影虎に挑む事となる虎者7人。一度は「ああ」と声を出して同意するもののマツダは腑に落ちていない顔を続けています。朱雀の「予言が来るぞ!」のシーンでも、すぐにサッと顔を伏せる構えをする朱雀に従順に見える6人に対し、1人緩慢な動きのマツダ。すごくゆっくり顔を伏せる時もあり、マツダって朱雀のことどれだけ信用しているのだろう…と感じます。虎者7人が集められ、どれだけの期間朱雀の下で修行を積んだのかは分かりませんが、心の奥底でマツダだけは朱雀のことを信じ切っていないのかもしれません。その場の感覚だけではなく、長年に渡り形成されたマツダという人間のパーソナリティに触れるような演技を一瞬の表情で見せてくれる元太くん、本当にすごいなと思っていました。

その後、ノエルとカイトの意見が別れ、虎者が二手に分かれるか否かで言い争う場面での「だが、二手に分かれていては我らの力が分散し…」のマツダの言葉。その言葉にノエルに「戦うだけが全てじゃない!」と返され黙り込んでしまうマツダ。だってさ…さっきさ…全員で力を合わせたら勝てる的な事言うてましたやん…それこそが我ら虎者の力っていう話でしたやん…。それなのに7人の分散させてしまうのですか…?というマツダの疑問は至極真っ当な気がするのですが、戦うだけが全てではないと言われてしまえば、もう返す言葉がない。攻撃力を分散する訳ではなく、戦わずして効率的に、戦略的に、相手を確実に潰していこうという策なんですよね。それも分かる。ノエルの考えも分かるんです。この後のマツダの反応、かなり多種多様で、仲間に説き伏せられた後に渋々自分を納得させて、気持ちを高めていこうとする演技もあるのですが、その一方でノエルの言葉に対して「何だよ…」と言うような感じで肩を竦める反抗的な演技と表情の時もあります。その後のカイトの「(二手に)分かれよう!」の掛け声に最初のうちは強く頷いたり声を上げて反応したりしてた所を、掛け声をやめて最後まで虎者が二手に分かれることにずっと納得していないような表情を続けたり、かなり尖った演技もしています。先述したように元太くんはとても感覚的にマツダを演じているので、意図的に「演技プランを変えよう!」とかではなく、長期間マツダという人間と過ごす事で徐々にマツダならどういう行動をするか、マツダならここでどんな顔をするか、という、マツダを通して元太くんが考えた「演技」ではなく、それは「マツダの思考」であり「マツダの行動」そのままなのだろうなと思います。元太くんにマツダが憑依しているとも言える。だから表現が変わっても、どれもちゃんとマツダとして筋が通っているのです。


③「オイ、どういう意味だ!」

二手に分かれた虎者。紅孔雀が倒した相手の中に1人も影虎が含まれていない事に気付くカイト。影虎は7名居ると聞いているが、ここには1人も来ていない。ということは、先程二手に分かれたばかりのノエル達の方に近付いていることは明白です。綺麗な蹴りで相手を追い返した後、上記の台詞を言いながら、カイトの言葉に怪訝な表情で近づいてくるマツダ。ノエル達に良くないことが起きていることは確実で、それにいち早く気付いたカイトへの「どういう事だ!」という焦りが垣間見えてとても良いです。「ノエル達が危ない!」と言われた時の目を見開く表情。瞬時に危険を察知し、考えるよりも先に足が動くあの感じ。一瞬で様々な想像を巡らせたであろうマツダの、心の動きを全てを余すことなく表現している一場面です。


④「これも全てが罠だったんだよ…」

地獄谷でカゲロウを見つけた虎者達に飛んできた矢文。間一髪矢文はカイトの手によって仕止められたものの、問題はその中身でした。「仲間は死んだ」。つまり、影虎達に捕らえられたノエルは死んだと書かれています。虎者達がそれぞれに目の前の怒りや、仲間を失ったかもしれない悲しみ、到底抱え切れない絶望を、声や表情を通して放出している時、たった1人大声も上げずに静かに立ち尽くして「これも全てが罠だったんだよ…」と呟くマツダ。ここです。ノエルが生きている事を信じて地獄谷に助けに来たものの、結局当のノエルや影虎は見つからず、カゲロウにははぐらかされ、死んだという内容の矢文だけが手元に残っている状況。詳細こそ分からないが、おまけに朱雀まで捕らえられていると。状況がどんどん最悪へ向かって転がっていく中で、マツダにとってはこれは「最悪が重なった偶然的状況」ではなく「誰かが仕組んだ必然的状況」なんです。誰かがこうなるように裏で糸を引いている。こうなる事はまるで最初から計算されていた。絶望的な事実の連続を前にして「何故」ではなく「全てが罠だったんだよ…」と言えるマツダは、改めて冷静というか、どこか懐疑的な側面を持っているんだなと思います。

ところでマツダは、この時点で朱雀の怪しさに少しも気付いていないと言い切れるのでしょうか。碧鷺4人で居たところを襲撃され、影虎に捕らえられてしまったノエル。そもそも、7人全員で行動していたらこうはならなかったかもしれません。4人だから襲撃されたとしたら。4人で行動している事を、何故カゲロウと影虎は知っていたのでしょうか。たまたまでしょうか?虎者が7人ではなく、二手に分かれることを知っていたのは虎者以外に1人しか居ません。マツダにとって、本当に朱雀は信用に値する人物でしょうか。マツダが発した「これも全てが罠だったんだよ」の「これも」に引っ掛かりを覚えています。今目の前で起きた、「ノエルが死んだ」と書かれた矢文が届いた事実。まだ影虎やカゲロウと戦うべき実力が備わっていないにも関わらず、朱雀には戦いへ送り出された事。虎者が二手に分かれるか否かの言い合いの時に「お前達で定めるが良い」と、二手に分かれることによる弊害などを伝えてはくれなかった事。虎者の自立性を尊重したようにも見えますが、朱雀にとっては虎者は二手に分かれてくれた方が都合が良かったはずです。「これも全てが罠だったんだよ」。ノエルが本当に死んだかもしれない事だけではありません。そんな時に朱雀までもが捕らえられたという事も、何だか話が出来すぎています。マツダはこの時、まだ朱雀の正体には気付いていないのかもしれませんが、発した言葉は「全てが罠だったんだよ…」ではなく「これも全てが罠だったんだよ…」なので。「これも」なので。どこかでこの状況は全て繋がっていて、誰かに仕組まれていて、それに朱雀が関与していると本能的に察知しているように思えてなりません。


⑤朱雀の正体を明かされるシーン

影虎に捕らえられた朱雀へと、虎者が辿り着いたシーンから。朱雀が闇の帝王である事を影虎から告げられ、今まで慕っていた育ての親からのまさかの裏切りに衝撃を受ける虎者達。叫ぶ者、悔しさを滲ませる者、あまりの衝撃に立ち尽くす者。勿論マツダもここでかなり驚いた顔をしているのですが、そこからの切り替えがかなり早い。他の皆がずっとショックを引きずっている場面で、誰よりも早く影虎との対戦に頭を切り換えて、体勢を立て直しています。マツダは恐らく、ある意味一番ドライというか「去る者追わず」主義のような所があるのかもしれません。虎者が集められるまでのマツダがどのような生き方をしてきたのかは分かりませんが、前述した通り、朱雀に対して懐疑的な目線を向けている事からも、今までもあまり誰も信用しないようにしてきたのかもしれません。だからこそ、衝撃だったものの、どこかで信用し切れていなかった朱雀の裏切りは、マツダの心の中である程度想定できていた可能性もあります。

しかし、ノエルが生きていると分かったシーンで、マツダの朱雀と虎者に対する信頼の決定的な差を見せつけられます。「カゲロウは、殺させない!」と飛び出してきたノエルの顔を見て安心している5人の隣で、最初こそ「ノエル!」と名前を口にしたものの、誰よりも早く影虎側を向き直して再度構えの体勢に入るマツダ。あんまり心配してないのかな…?と思いきや、7人で戦い始める前にきちんとノエルを振り返って「大丈夫か?」と目で合図しています。マツダにとって今ここで大切なのは、ノエルを心配する事よりも、ノエルを守るという事だったんだな…と感じ、どこか他の虎者に対してもう一歩が踏み込めず、遠慮がちなマツダを感じていた冒頭とは打って変わって、心の距離感がグッと近づいた事を実感するのでした。言葉少なでも、ちゃんとマツダの心理が伝わってくる大変良いシーン。


⑥カゲロウが亡くなり、朱雀に煽られるシーン

ここです。ここ。今回一番書きたかったのはここ。ベストオブここの元太くんの表情を見てくれ2021。世界中のみんな松田元太くんのここの演技の凄さに気付いてくれ大賞2021受賞。カイトを庇ったカゲロウが命を落とすシーン。動かなくなってしまったカゲロウを囲んでそれぞれに叫んだり、涙をこぼしたり、力無く声をかけ続けたりする様々な反応の虎者の一番後ろにマツダは居ます。一言も声を発する事はなく、その表情は微動だにしません。ただ、今ここでカゲロウが命を落とした、という事実を前にして己の無力感に立ち尽くしているマツダ。単純な悲しみとも、絶望とも違う。さっきまで対立していたはずの敵であっても、何か事情があるのならば、マツダにとって、それはきっと守りたかった存在のはずです。その命が今、手の中からこぼれ落ちて行った。マツダの中にあるのは間違いなく、今、目の前にいる誰かを救えなかったという「自責の念」と「そうなる原因を作った朱雀への怒り」がない混ぜになったものなのだと思います。

「闇の世に情など要らぬわ」と言い、実の娘を貶すような発言を繰り返す朱雀にゆっくりと身体を向けるマツダ。目を瞑って静かに、その言葉を咀嚼するように何度も頷きます。ああそうか、朱雀、お前はそういう考えなのか、残念だ、とでも言うような、諦めと怒りと軽蔑をも孕んだ感情表現。朱雀に対して声を荒げなくとも、マツダの感情が手に取るように伝わる圧巻の表現力。この後ノエルの怒号を合図にして虎者全員が走り出すんですが、もうマツダが早い。ここのマツダの走り出しが早い。警察犬?という早さ。もう朱雀に対しての怒りのみが原動力になって足を動かしています。そして、最後まで泣き喚く事はなかったマツダが、朱雀に向かって走り出すその瞬間にこぼれ落ちた涙を拭う事もあったのが、また凄い。涙が落ちる瞬間までコントロールされているんですか…?天才ですか…?という話です。


⑦「虎者は7人居なければ虎者ではない。でしょ?」

ここ…ここね…マツダの成長を感じるシーンです。「迷惑をかけてすまなかった」とノエルが謝罪するシーンで、優しい表情でノエルの前に立ち、この台詞を口にするマツダ。冒頭のシーンに戻ってみてください。自信がなく、遠慮がちで、誰に意見する事もおどおどとしていたはずのマツダが、謝るノエルを諭しています。皆に、7人が力を合わせれば大丈夫、それが虎者の力だから、と説得されていたあのマツダが言うからこそ、彼がこの戦いを通して成長した事を実感できる台詞。非常に良い伏線回収です。


4.おわりに

マツダの一つ一つの台詞量と考えるとそこまで多くはないかもしれませんが、元太くんが約2ヶ月、稽古も含めるともっと長い期間、マツダという人間と一緒に過ごしたからこそ滲み出ていた彼のパーソナリティに、客席は表現を通して大いに触れる事が出来ているのではないかと感じます。元太くんは舞台上で、同じ事を繰り返すだけではなく、少しずつ違うトライをしたいと話していました。少し立ち位置を変えると、見える景色が変わる。自分だけじゃなく、周りも毎日少しずつ違うからこそ、新たな発見がある。違うと感じたら、また直せばいい。約2ヶ月間の「マツダ」という人物へのトライ&エラーの繰り返しが、役名の有無や台詞の量に左右されない、元太くんにしか成し得なかった表現の形であり、次の新たな表現へと繋がっていく大きな通過点になるんだろうなと強く感じました。本当に、この演技力が早く世界にみつからないかな…と切に願います。

人狼鬼ごっこの行動パターンを考える(太秦映画村編)

Travis Japan人狼ごっこって何故こんなにも面白いんだろうという毎度のブログです。前回の鴨川シーワールドでの人狼ごっこでもこちらの記事(https://traxvisx9.hatenablog.com/entry/2020/03/08/221826)を書いたのですが、それぞれの行動を書き起こしておくと見返す時にもっと楽しい気がしているので。書いていきます。

今回は第1ゲーム・第2ゲームと区切らず、メンバーそれぞれの動き方や攻略方法についてです。(ネタバレ含みますので未視聴の方はご注意下さい)

 

 

 

 


松田元

第1ゲーム・第2ゲームともに7枚中2枚しかないはずの鬼のカードを引く、とにかく引きが強すぎる男、松田元太くん。鬼になるべくして鬼になった人というか、とにかく行動力の塊なので自分の足で動き回って情報を拾い集める正攻法タイプです。

第1ゲームで共に鬼になった松倉くんに「どういう感じで行く?」と作戦を相談された時も「足遅そうなヤツ…」と知力より体力で勝とうとしています。それ人狼ごっこじゃなくて、ただの鬼ごっこなんですが、元太くんにはそんな事どうだって良いのです。分かりやすいほど色めきだって、ターゲットを見つけたら即座に地面を蹴って走り出す。駆け引きは一切なし。元太くんの頭の中には、捕まえるか、逃げられるかの2択しかないんです。メンバー一人ずつに付いているスタッフさんがもう追いつけないくらい、カメラがブレブレになる位のダッシュで獲物を狙いに全速力する姿。もうわんこにしか見えない。

この元太くんの「鬼らしい鬼」という特徴が活かされた最大の理由が、まさにペアを務めた松倉くんと如恵留くんの鬼としての攻め方の違いだったのかなと思います。とにかく場を掻き乱すタイプの厄介な松倉くんと、知性で攻める頭脳派の如恵留くん。作戦や駆け引きよりもとにかく体力とスピードで勝負する元太くんと相反する場所に二人の攻め方があったので、元太くんの鬼としての在り方がとても際立っていたなと感じます。

でもそんな元太くんが今回本当に凄かったのが、そんな元太くん自身の分かりやすい「鬼らしさ」を逆手に取った行動でした。第1ゲームで出会した如恵留くんから一時的に逃走し、如恵留くんに「逃げたということは元太は鬼じゃない」と思わせます。さらに怯えながら「一応ここは仲間で居れる?」と自信なさげに確認する事で、如恵留くんに「ここは鬼じゃない同士」「俺が鬼かどうか元太は分からなくて怯えている」という印象をより植え付けます。また、第2ゲーム開始直後にしめちゃんを即座に捕まえられそうな場面で、松倉くんが近くにいる事に気付き、鬼だとバレては動きづらくなる事を瞬時に判断して「鬼じゃない設定」を徹底する元太くん、流石でした。その後に謎の松倉くんに追いかけられて逃げてはいますが、そもそもここで逃げなければ「自分は鬼だ」と宣言しているようなものであり、あの場面で周りに鬼である事を隠すためにはひとまず松倉くんから逃げる必要がありました。この元太くんの行動、今までの脊髄反射で飛び出していたわんこタイプな攻め方を考えると「らしくない」んですが、それが大変良かった。皆元太くんに「見つけたら飛び出してくるだろう」「体力おばけの元気いっぱい突撃タイプ」みたいな印象をしっかり持っているので、そこを逆手に取った元太くんの作戦は凄い。よく周りを見ています。


よく周りを見ていると言えば、話は戻り第1ゲーム。元太くんが油断していたしーくんを追い詰めた場面での元太くんの目線カメラの動き方に注目。しーくんが立ち止まり元太くんと対峙する場面、元太くんの視線からはしーくんとその左奥の景色が見えますよね。その直後一瞬だけ、元太くんの目線が右に動き、またすぐしーくんに戻ります。恐らくしーくんにとって、あの対峙した場所から最も逃走しやすいのは、左奥のスペースよりも右に続く通路です。左奥のスペースは建物も多く入り組んで死角は多いものの、ここまで距離を詰められている以上元太くんを撒いてどこかに新たに身を隠すことは不可能です。そうなると右に続く大きめの通路しか残された道はありませんが、元太くんは相手にとっての選択肢(逃走順路)と他に誰も目撃者が居ないか(自分が鬼とバレてしまえば都合が悪くなるので)を一瞬で確認したんじゃないかなと思っています。とにかく視野が広い。もはやこれは才能の域だと思います。

あとこれは蛇足なんですけど、人形にびっくりする元太くんが可愛過ぎるので、また来年の夏くらいに一人ずつお化け屋敷に入るような楽しい企画お待ちしています。

 

 

吉澤閑也

しーくんは如恵留くんに次いで、かなりメンバーの特徴を噛み砕いた上でゲームに臨むタイプです。「如恵留が人狼だった時結構辛い」とこぼしてみたり「しめってやっぱ怪しいな」と遠巻きに観察してみたり。自分と鬼との接触の場面だけでなく、たまたま目に飛び込んできた誰かとの接触の場面から、即座に逃げずに自分や他のメンバーの今の状況や立場を冷静に分析しています。冷静で俯瞰的な分、鬼のように場をめちゃくちゃに掻き回した挙句に何故か捕まって戻ってきたしめちゃんに「こいつら間違ってるよ。シークレット鬼ごっこの本質を。」と突っ込んだり、恐らくこのゲームにおいて味方であれば一番の信頼を置く如恵留くんに「お前捕まったら終わりだよこの鬼ごっこ…」と落胆したり、とにかく自分以外の役割分担を非常に敏感に察知しています。人狼ごっこなので、捕まってしまうとその盛り上がりのピークは過ぎ去る(どうしてもゲームの性質上まだ捕まっていない人と鬼の攻防に目が行く)のですが、捕獲者ゾーンでのしーくんのこのツッコミがあった事によって視聴側がその人の行動を思い返す契機になっており、視野が広いからこその言動がこのゲームに良い振り返りをもたらしてくれているなと感じます。

そんなしーくんの攻め方ですが元太くん同様正攻法で鬼ごっこに挑むので、駆け引きとは一番無縁です。「こういうのやっぱガチでやんなきゃつまんないんでね」と靴紐を結び直す姿に、駆け引き関係なく逃げ切ってやるという強い意思を感じて、そういうところが素敵だよなあと思ったのでした。捕まっても一切鬼側への悔しさを露わにせず、むしろ「早いな」「さすがだわ」と褒める。スポーツマンシップ〜!人狼ごっこという騙し騙され合いのゲームにおいて一番クリーンな立ち位置と言うか、このゲームにある種似つかわしくない正々堂々とした戦いっぷりがとても印象に残りました。しーくん、本家の逃●中に出演したら間違いなくミッションに果敢に挑んで仲間を助けるタイプだと思われます。

あとは体力的な部分で言うと、やはりトップクラスに逃げる際の方向転換が上手いです。普通は捕まりそうな行き止まりでも鬼の隙をついて反対側へ駆け出す場面が複数あり、やっぱり足遣いの上手さは元太くん然りしーくん然りスポーツ経験者故なのかな?と思います。ストレートな足の速さだけではどうにもならない所なので、その動きの俊敏さがゲームをさらに面白くしてくれました。

 

 

川島如恵留

まず冒頭から如恵留くんに平伏したのは、太秦映画村の全体地図を即座に頭に入れ始めた時でした。皆自分の足で隠れる場所を探したり、逃げられそうな通路を見つけている中で、地図全体を頭に叩き込む効率の鬼。確かにできる限り遠くに逃げたり、実際の場所や死角を確認することも一つの作戦ですが、鬼から逃げられる距離や時間には限りがあります。

どれだけ上手く隠れていても鬼に見つかってしまうかもしれない可能性が等しくあるのであれば、いざ追いかけられた時に逃げられる確率が高いのは、逃げる選択肢を多く持っている人です。実際に見た場所へしか逃げられない人と、全体地図を把握していてどこへでも逃げられてしまう人。圧倒的に強いのは後者であるのは明白でした。如恵留くんは前回の人狼ごっこ鴨川シーワールド回でも、事前に逃走経路を確認して複数の逃げ道を確保していたり、あえて広間の中央に滞在する事で鬼が遠くから迫ってきた時に気づきやすくするなど、とにかくよく練られた作戦のもとに行動しているタイプでした。

そんな如恵留くんを騙したのが、如恵留くんとは真逆の立ち位置にいる事が多い元太くんとしめちゃんの2人というのがまた面白い。元太くんは先述した通りの方法で、如恵留くんの作戦をうまく利用した形でその懐に入り込んでいましたし、まあ、しめちゃんのあの(元太くんを追いかけている)場面を見たら誰だってしめちゃんが鬼だと思います。あれは仕方ない。

そんな如恵留くんが鬼となった第2ゲーム。鬼の行動開始時間が始まっても「5分待機する」を選択する如恵留くん。冒頭から分かりやすく全員を追いかけ回した所で自分の体力も削れ、鬼である事もバレてしまう。それならゆっくり歩き回ってなるべく他のメンバーの位置情報を探りながら、自分は鬼ではないという先入観を植え付けていく。自分の体力もなるべく温存しながら、効果的に周囲へのアピールを行なっていくという作戦勝ち。それと、皆大好きだとは思うんですけど、鬼同士ののえげんが相手の立場を確認しあって合流する所のリピートが止まりません。「鬼だべ?違う?」「鬼?」「よし、鬼だ。」の背中ポンポン。第2ゲームでは鬼同士も仲間が分からない状態のスタートであったので、仲間が見つかって嬉しそうなのえげんはとても可愛い。そんなのえげん鬼の第2ゲーム、ラストのうみちゃんを捕まえるシーンで自分1人では残り時間の事もありどうしようもできないと判断した如恵留くんが、2人で決めていた作戦を実行してその声に反応した元太くんが即座に動き出したのが胸熱でした。これぞまさに知力と体力のコンボ。得意とする分野が異なるからこそ成せる技であったかなと思います。

 

 

④松倉海斗

松倉くんって毎回すごい。一貫してどうしてこうも場を掻き乱し続ける事が出来るのか。第1ゲームから松倉くんの様子をひとまず書き起こしていきましょう。まず鬼か鬼じゃないかお互いが分からない状態でとにかく宮近くんの後にくっついて行動。宮近くんに取り合ってもらえず、しめちゃんに「しめ、どうするの?」と行動を直聞き。しかし「もうお前の事は信じないよ」と突き放されてしまいます。その後共に鬼となった元太くんと合流後「じゃあ俺は普通に、いつものように、ちょっと混乱させるわ」と混乱させる宣言。やはり、この人狼ごっこにおいての松倉くんにとっての「普通」「いつものように」は「場を混乱させる事」である事が分かります。元太くんと合流する前から松倉くんは既に色々な人にちょっかいを掛けに行ってはいましたが。

早速開始直後から先ほど振られたばかりのしめちゃんに「手組もうよ」と同盟を相談したり、奇声を上げて太秦映画村内を走り回ったり。第2ゲームにおいても冒頭は宮近くんにまた着いて回っていたかと思えば、鬼のように(第2ゲームでは鬼ではない)映画村内を闊歩して、他メンバーの行動を監視するように動き回っていました。(うみちゃんの「や〜だ〜あの人ずっと見てくる…」に笑いました。)

また、第2ゲームで突然鬼ではない松倉くんが鬼の元太くんを追いかけ始めるという衝撃展開。鬼ではない人が鬼を追いかけるメリットとして、誰が鬼で誰が鬼じゃないかも分からない周囲に向けて自分は「鬼ではない」ことを悟らせない(自分を攻撃させない)という事が一つ挙げられるのですが、これは普通に誰も見ていない場所で鬼に返り討ちにあってしまえば元も子もありません。この行動に対してのうまみが少な過ぎるのです。つまり松倉くんがこの諸刃の剣なメリットを想定してまで元太くんを追いかけたとはあまり思えないので、恐らくここまでの行動全て「ゲームが面白くなるから」に過ぎないのだと思います。自分の勝ち負けは二の次で、ゲームが混乱し、想定外の行動が起きれば起きるほど楽しい。グループに1人こういう松倉くんのような人がいると、少量のスパイスを効かせるどころかスパイス大量投入で突然変異が起こったりするので本当に凄い役割を一人で担ってくれているなと感じます。勝ち負けが付き物の企画で、とにかく「楽しくなればそれで良い」という松倉くんのゲームに対する一貫した姿勢には感服です。なかなか出来る事ではないです。早々に元太くんに捕まった松倉くんがものすごく悲しそうな顔で捕獲者ゾーンにトボトボ歩いてきた時も、恐らく「捕まった…負けた…」ではなく「捕まった…もう場を混乱させて遊べない…」であることは間違いありません。

 

 

七五三掛龍也

前回の人狼ごっこではことごとく騙され裏切られ続けたしめちゃん。今回こそは!と、「とりあえず俺は騙されない」「もう誰も信じない」の最大のフラグを自ら打ち立ててくれます。その数分後、鬼である松倉くんの「手組もうよ」にまんまと騙されてしまいあえなく捕獲となってしまうしめちゃん、綺麗にそのフラグを回収してくれました。俺はもう誰も信じないと言葉で意思表明しつつも、やはり心の奥底ではメンバーを信頼し切っているので、1ミリでも「大丈夫かも?」「安全かも?」と思うと、ふわふわとそちらに引き寄せられてしまいます。超素直。とてつもなく純粋です。騙されて変な壺買わされないか心配。

と思っていたら次の瞬間、松倉くん模倣犯誕生かと思うほど場を掻き乱すしめちゃん。松倉くんに捕まったはずなのに、今度は鬼の元太くんを笑いながら追いかけ回す。当の元太くんは鬼じゃないフリをして如恵留くんを騙していた場面だったので、逃げざるを得ません。タイミングが最高。「俺もうマツクに捕まった♪」「何だお前」の時のしてやったり顔の可愛さたるや。げんなりした元太くんの表情を見て楽しそうにキャッキャとはしゃいでいて、ああしめちゃんはこれがやりたかったんだな…と。松倉くん同様勝ち負けはひとまず置いておいて、誰かを騙してみたり、一矢報いてみたりしたかったんだろうなと。しーくんには「こいつら間違ってるよ。シークレット鬼ごっこの本質を。」なんて言われていましたが、これもまた一つの本質なのかもしれません。シークレットだからこそ疑心暗鬼になるし、騙すも騙さないも自由だったりします。必ずしも鬼だけが騙さなきゃいけないなんて決まりは無いし、鬼じゃない人が謎の仕掛けをしたって良いのかもしれません。のえしずに元太くんを追いかけ回す場面を見せることができたしめちゃんは、結果として二人に「鬼はしめ」という印象を植え付ける事ができ、十二分に場を掻き乱してくれたんじゃないかなと思います。その後ののえしずの「鬼3人いた」「すっとぼけた顔すんなお前だよ七五三掛龍也ァ!」に大笑いしました。ガチギレされている。

第2ゲームでは建物内に隠れていた所を完全に鬼の元太くんにロックオンされ絶体絶命の状態に陥るも、松倉くんの突拍子もない襲撃により難を逃れたしめちゃん。何だかんだ強運の持ち主でもあるので、こういう時にラッキーを発揮して強い。やっぱりあっさり捕まってしまうのは、そのラッキーを打ち消してしまうほどに強い仲間への信頼感なのだろうな、とほっこりしました。しかしこのしめちゃん、今まで一度もこの人狼ごっこで鬼になった事が無いんです。だからこそ、本物の鬼になった時どういった立ち回りをするか、非常に興味があります。続編求む。

 

 

宮近海斗

一番遠い場所で待機し、誰とも接触なく過ごしていたのが宮近くんでした。鬼の様子も、誰が追いかけられているのか、誰が捕まっているのかも分からない状況。「今回の鬼は静か…」と言っていましたが違います、宮近くんの周りが静かなだけです。ひっそりしていたら如恵留くんがやってきたり、松松が走ってきたりしましたがとにかく情報がないので逃げるしかない宮近くん。そのまま建物内に身を潜めますがちょっと外の様子をうかがった瞬間を元太くんに見つけられ(わんこ嗅覚)、おどおど外に出てきた所をあっさり捕獲。そして一気に下がるテンション。悔しがる事なく静かに背中を見せて歩いていくので、「そんな事ある?こっちもごめんね?ってなるじゃん…」と気を遣う元太くん(鬼)。「いや…いいよ…しょうがない…そういう事だし…」捕獲場面が地味でめちゃくちゃ落ち込んでいる様子が可愛かったです。次で挽回頑張れ。

その後の第2ゲームでは、「最悪…」と呟きながら捕獲者ゾーンにやってきた宮近くん。これまたうみちゃん同様捕獲された人風を装っていますが、ガッツリ柵内の捕獲者ゾーンに足を踏み入れているうみちゃんを見て「本格的に詐欺してる奴いる」と、自分は捕獲者ゾーンには入っておらず柵の隣に居るだけなのでセーフ理論を展開していて流石です。クロにはしない所、抜かりがありません。しかしその後如恵留くんにこれまたあっさり捕まる。顔を覗かせて「みっけ」と呟いた如恵留くんと目を合わせないように、目線カメラがスーッと静かに建物の奥に移動したのが面白かったです。バレてるバレてる。

宮近くん、静かに建物内に身を潜める事が多かったので何だかどちらのゲームとも騒ぐ事なく捕獲されている事が多かったのですが、身を潜めている場面で見つかりさえしなければ、移動範囲としてはかなり広く使っていて逃げ回るのはとてつもなく上手いはずです。前回鴨川シーワールドの時も一番に園内を見渡せる所に移動して、他の隠れ場所や鬼の位置などを瞬時に把握できる場所を陣取っていました。とてもクレバーなタイプなので、鬼との鉢合わせのタイミングさえ制する事が出来れば、恐らく逃げ切れていたのではないかなと思います。とにかく危機感機能力が誰よりもあるので、松倉くんをはじめ不用意に近づいてくる人間を全然信用していないし、多分しめちゃん のように松倉くんに「手組もうよ」と言われてもダッシュで逃げるんだろうなと思います。

 

 

中村海人

人狼ごっこに新たな一石を投じる男、中村海人さん。なかなか見つからないうみちゃんに対しての元太くんの「絶対せこいから、隠れてると思うんだよな」のご名答っぷり。捕獲者ゾーンのメンバーにも「隠れてるっぽいよ」「うん、隠れてる」と言われる始末。やっと建物内で見つかり絶体絶命であるはずの場面でも謎の余裕を発揮します。逆にここまで堂々としていると油断してしまうのかもしれない。「俺からの提案なんだけど。元太向こうまで行って」「クラも向こうまで行って」「端まで行った?」と鬼の松松を遠ざけた瞬間にまさかの逃走。鬼を遠ざけた時点でなんとなく分かっていたものの、まさか実行するとは思わず策士で流石すぎる。ずっと隠れちゃダメというルールもない。まだタッチはされていないから逃げてもヨシ。提案とは言ったけど強制ではないのでセーフ。うみちゃんの自己流ルールがどんどん人狼ごっこを面白くしてくれます。うみちゃんの言う通り、あそこですんなり捕まるんじゃなくてもう一つドラマを生み出してくれたその提案が最高でした。それにしてもうみちゃんに従って素直にその場所から離れてしまう松松は一体。天使かもしれない。

さらに第2ゲームでは捕獲者ゾーンの柵内に入り、鬼についての情報収集。確かに誰が鬼で誰が鬼じゃないか分からない以上、その確保の現場をおさえていなければ、誰が誰を捕まえたかなんて分かるはずがありません。鬼の元太くんにはもう一人の鬼の正体がこの時点で分かってはいないので、誰か分からないもう一人の鬼がうみちゃんを捕獲してくれたんだろうなと思うのが自然な流れです。後々のネタバラシの中で、元太くんがあの時うっかりもう一人の鬼を探していると口にした事を甘いと言われていましたが、鬼にとっては捕獲者ゾーン内にいる人は既に対象外ですし、いくら情報を漏らしたところで損はありません。案の定、逃走した宮近くんを見て「同じ鬼じゃなかったのかな」というような事を呟いた元太くんの言葉を聞き逃さなかったうみちゃん。この時点で、うみちゃんはしっかり鬼の一人は元太くんであるという情報を手に入れます。こうなれば、元太くんをマークしつつ残りの鬼候補は3人(のえしめしず)だけですからうんと動きやすくなります。ずっと隠れるのも、捕獲者ゾーンにいるのも、見方によってはずるいと捉えられかねませんが、そもそもそれを禁止するルールもないし厳密に言えばこれもまた一つの作戦勝ちでした。単純にこういう事があるとゲームが一筋縄では行かなくなるので面白い。それにしても、うみちゃんが最後の最後まで全く見つからないからまた捕獲者ゾーンに戻るという選択をした元太くんは野生の勘か何かでしょうか。凄い。

 


本当にこの人狼ごっこは鬼の組み合わせでも展開が大きく変わるので面白い。

今の所は、①うみげん(鴨川シーワールド)、②ちゃかしず(鴨川シーワールド)、③松松(太秦映画村)、④のえげん(太秦映画村)のみなので、ここからまた組み合わせが増えていくと大変良いなと思います。

前回と今回の人狼ごっこを経て、騙されやすい/騙されにくい、本能タイプ/思考タイプに変化があったので図を修正です。

f:id:traxvisx9:20211112032705p:image
前回騙されやすい/本能タイプの場所にいた元太くんは今回の鬼ごっこで完全に場所移動。しめちゃんはさらに騙されやすい/本能タイプへ寄りました。可愛いですね。また、前回行動があまりにも読めずにど真ん中に置いていた松倉くんでしたが、だんだん「ただ楽しいからやっている」という本能タイプなのかな?と思えてきたので、そちらに寄ってもらいました。しーくんは大きな印象の差はなく、満遍なく疑い、満遍なく騙されているイメージなので偏りは無さそうです。のえちゃかうみは今回それぞれが色んな作戦を立てていたので前回よりも思考タイプに寄せてみました。

 


休演日の朝6時からTravis Japanもスタッフさんもお疲れ様でした。とっても楽しかった〜!

『BIG BANG BOY』の意味を紐解く

本日18時に解禁となったTravis Japanの新曲『BIG BANG BOY』。虎者NINJAPAN2021のテーマ曲でもあります。そのMVがこちら。なんと全編英語。

Travis Japan「BIG BANG BOY」MV(「虎者 NINJAPAN 2021」テーマソング) - YouTube

さて、こちらの歌詞の内容をひとつずつ和訳しながら意味を紐解いていきたいと思います。

 


(★)

BIG BANG wow-ey oh-ey

BIG BANG oh oh oh oh

BIG BANG wow-ey oh-ey

BIG BANG oh oh oh oh

 

  

まず、今回の曲のタイトルにもなっている『BIG BANG』とは何なのでしょう。具体的に何を指すのか定義を調べると、「宇宙が高温高密度の状態から始まり、それが大きく膨張することで低温低密度になっていったとする傍聴宇宙論」だそう。簡単に言うと大爆発を指すのですが、宇宙が誕生する契機となったものですから、そもそもの規模が違います。およそ150億年前、宇宙に存在する全ては一箇所に集まっており、それがビッグバンをきっかけに大きく飛び散り、星々が誕生したとされています。現在の宇宙の誕生です。

この曲のタイトル『BIG BANG』が何を指すのか、歌詞の内容を踏まえて考えていきましょう。(※和訳は直訳ではありませんのでご理解ください)

 

  

The skies are glowing

(空が輝いているよ)

See them sparkle and shine

(きらめいている)

Sending you signs

(君に合図を送っているんだ)

Don't  make a sound

(よく聞いて)

I gotta tell you a secret,girl

(今から秘密を教えるよ)

Wanna get closer

(ほら近づいて)

The starts are moving

'Cause it's time to get down

(宇宙が動くその時が来たんだ)

We breaking the ground

(大地が割れ)

The constellations got me spinning

(星々は回りだす)

I've never seen a view so fine

(こんな景色見たことないね)

Deep in your eyes

(君の瞳の奥深く)

I can see what's inside

(僕には分かるんだ)

What you wanna do?

(どうしたい?)

I can make it true babe

(叶えてあげる)

Any fear that you hold

(君が抱いている怖さを)

Starting now,let it go

(さぁ、解き放とう)

Don't  try to fight it

(戦わなくていいんだ)

This is your chance to explode

(今こそ飛び出す時だ)

Big bang to the top

(高みへ行こう)

Let me show ya

(そして聞かせてあげる)

Hear me roar now

(僕の雄叫びを)

 

 

この2人(君と僕)の頭上の星々が動く時が来ているという意味の歌詞。星々が回り出し、宇宙が動く時、すなはちビッグバンがすぐそばまで来ている事を意味します。ここでいうビッグバンは、150億年前に宇宙を誕生させたあのビッグバンではないでしょうから、この2人の中に秘めている感情の爆発を比喩したものだと考えられます。ビッグバン、つまり、感情を表に出す事を怖がる彼女に、大丈夫、怖がらなくていいんだ、そのまま曝け出してと手を引く彼。一緒に高みへ行こう。そしてサビ前に来る「roar」。これは咆哮、つまりとどろき、雄叫びを意味します。のちにサビに「tiger」が単語として登場しているので、恐らく虎にかけているものと思われます。

 

 

Get your engine fired up

(エンジンをかけて)

Feel the power all around

(全ての力を感じるんだ)

I'm the BIG BANG BOY

(僕こそがビッグバンだ)

Gonna be the BIG BANG BOY

(爆発したいんだ)

Like a tiger in the wild

(荒野を駆ける虎のような)

Thunder striking in the night

(夜空を切り裂く雷のような)

I'm the BIG BANG BOY

(僕こそがビッグバンだ)

Gonna be the BIG BANG BOY

(爆発したいんだ)

 

 
ビッグバンのように、内側に秘めていた想いを外側へ弾き飛ばしたい。全てを曝け出して、爆発したい。そんな内なる想いを感じられるサビです。TigerとThunderの韻が踏まれているのもおしゃれ。荒野を駆ける野生の虎と、夜空を切り裂く雷。どちらも強くて荒々しい。

 

 

So dangerous

(危ないよ)

Give you a sensation that you've never known

(初めての感覚を教えてあげる)

I'm by your side

(君の味方でいよう)

Now let me open up your heart

(だから君の心を僕に教えて)

Going higher than the clouds

(雲よりももっと高く)

Wanna hear you scream and shout

(君の本音が聞きたいんだ)

I'm the BIG BANG BOY

(僕こそビッグバンだ)

Gonna be the BIG BANG BOY

(爆発したいんだ)

 

 
感情を表に出すことに躊躇いがない彼と、それに恐怖を覚える彼女の対比。怖くないよ、どんな本音をぶちまけようとも僕は君の味方でいよう、と約束しています。どんな気持ちをぶつけられようと、どんな叫びを聞こうとも、一緒にいようという決意が感じられます。

ところで、この彼と彼女って誰なんでしょう。

 

 

★(繰り返し)

When all your troubles make you tumble and fall

(不安や苦しみが君を襲う時でも)

Never let go

(君を離さないよ)

Step into the light

(光が差す方へ)

Let'em know we ain't gonna stop

(歩みを止めないんだ)

We only get better

(高みへ行くだけさ)

Unshakable, that's right

(さあ揺るぎない真実を)

No playing around

(遊びはここまでだ)

We're stealing that crown

(その王冠を奪いに行こう)

Get on the rocket

(ロケットに飛び乗って)

Are you ready?

(準備はいいかい?)

We're blazing through the atmosphere

(大気圏で燃え上がろう)

Nowhere to hide

(もう逃げる場所はない)

I don't need no disguise

(ありのままでいいんだ)

I'm the living proof

(僕たちが生きている証拠だ)

Anything can happen babe

(何が起きてもおかしくない)

Take you through the highs and lows

(良い時も悪い時もあるけど)

Let our story unfold

(僕たちがこの物語を動かすんだ)

Here in the darkness

(暗闇の中)

I can still hear the encore

(まだアンコールは鳴り止まない)

Big bang to the floor

(ステージへのビッグバン)

Let me show ya

(そして聞かせてあげる)

Hear me roar now

(僕の雄叫びを)

 

 

ここでfloorという単語が出てきてハッとしたんですが、「The Show」でも出てきましたよね。「恥じらいなんてフロアに散らかせ」という歌詞が。Travis Japanがフロアと歌うと途端にステージが浮かぶんです。Big bang to the floor。直訳するとフロアへのビッグバン。つまり、ステージ上で放つ気持ちのうねりや渦のような熱い気持ちなのではないかと。そして、今まで「君と僕」の歌だと思っていたこの「BIG BANG BOY」はこの解釈を経て途端にステージ上のTravis Japanとそれを享受する客席の歌へと変化します。暗闇の中、アンコールが聞こえる。僕の雄叫びを聞かせてあげる、というのは、マイクを通してステージ上で放たれるTravis Japanの思いなのではないかと。

 

 

Get your engine fired up

(エンジンをかけて)

Feel the power all around

(全ての力を感じるんだ)

I'm the BIG BANG BOY

(僕こそがビッグバンだ)

Gonna be the BIG BANG BOY

(爆発したいんだ)

Like a tiger in the wild

(荒野を駆ける虎のような)

Thunder striking in the night

(夜空を切り裂く雷のような)

I'm the BIG BANG BOY

(僕こそがビッグバンだ)

Gonna be the BIG BANG BOY

(爆発したいんだ)

 

 Hey

So good ,so bad

(さぁ、最高で最低だ)

Big hang,that's how we ride

(ビッグバンこそが僕たちの表現方法だ)

See now you gotta believe it

(目に映したものを信じてよ)

If you wanna go up up up

(高みに行きたいなら)

We gonna break down,shake down

(遠慮はしないよ)

Move it up

(動きだそう)

Like a big big big bang

(膨れ上がる爆発のように)

Let's make it loud

(声をあげて)

Across the world

(世界中を巻き込んで)

Gonna make it come alive

(増幅させよう)

Just believe in your soul

(君の気持ちを信じてよ)

BIG BANG BOY YEAH

(爆発させよう)

 


もっと上に行きたいなら、声をあげて、世界中を巻き込んでこの爆発を増幅させよう。Travis Japanの起こした渦を決して内側だけで終わらせないために、外側へ向けた大きな大きな渦へ、大きな大きな爆発へ変えて行こう。そういう思いが読み取れる気がします。

 


Get your engine fired up

(エンジンをかけて)

Feel the power all around

(全ての力を感じるんだ)

I'm the BIG BANG BOY

(僕こそがビッグバンだ)

Gonna be the BIG BANG BOY

(爆発したいんだ)

Like a tiger in the wild

(荒野を駆ける虎のような)

Thunder striking in the night

(夜空を切り裂く雷のような)

I'm the BIG BANG BOY

(僕こそがビッグバンだ)

Gonna be the BIG BANG BOY

(爆発したいんだ)

 

 

 

Get your engine fired up

(エンジンをかけて)

Feel the power all around

(全ての力を感じるんだ)

I'm the BIG BANG BOY

(僕こそがビッグバンだ)

Gonna be the BIG BANG BOY

(爆発したいんだ)

Like a tiger in the wild

(荒野を駆ける虎のような)

Thunder striking in the night

(夜空を切り裂く雷のような)

I'm the BIG BANG BOY

(僕こそがビッグバンだ)

Gonna be the BIG BANG BOY

(爆発したいんだ)

 

 

So dangerous

(危ないよ)

Give you a sensation that you've never known

(初めての感覚を教えてあげる)

I'm by your side

(君の味方でいよう)

Now let me open up your heart

(だから君の心を僕に教えて)

Going higher than the clouds

(雲よりももっと高く)

Wanna hear you scream and shout

(君の本音が聞きたいんだ)

I'm the BIG BANG BOY

(僕こそビッグバンだ)

Gonna be the BIG BANG BOY

(爆発したいんだ)

 

★(繰り返し)

So good,so bad

(最高で、最低だ)

 


この曲で言う『ビッグバン』は、150億年前に宇宙の誕生の契機となったそれではありません。時は2021年。熱が内部で膨れ上がり爆発寸前まで来ている7つの星々の集まりが、Travis Japanという宇宙が、大きく爆発するとんでもない契機となる、そんな曲なのかもしれません。

おたく500人以上が考えた「私の考える最強のトラジャの寝床割り」を集計してみた

先週YouTubeを見ていて、ふと思いつきで始めた「トラジャの寝る場所予想大会」。このベッドにはこの人が寝そうだなとか、布団を誰が選ぶかなとか、皆さんの盛り上がる様子を見て集計したら楽しそうだなと思いアンケートを置いておきました。翌日ふとアンケート結果数を見るとなんと500回答を超えており、慌ててアンケートは閉じさせて頂きました。丸1日ほどの短い期間ではありましたが、ご協力頂きありがとうございました!

 
こちらが宿泊したホテルニュー塩原のお部屋(図)。

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出入り口に最も近くがやがや集まれそうな和室、スペースも広くどちらの部屋とも繋がっている主室、扉があり静かな寝場所が確保できそうな寝室。早い者勝ちなのか、じゃんけんなのか、ゲームで勝った人から選べるのか。一体Travis Japanがこの寝場所をどう選択していくのかはまだ分かりませんが、アンケートに協力して下さった皆様の希望願望欲望が詰まった回答を1〜10位のランキング形式にして見ていきたいと思います。(メンバー名敬称略)

 

 

【10位(その1) 】6票

ベッド①②中村・七五三掛

ベッド③④松田・松倉

布団①②③吉澤・宮近・川島

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【10位(その2) 】6票

ベッド①②七五三掛・松田

ベッド③④宮近・中村

布団①②③吉澤・松倉・川島

 f:id:traxvisx9:20210914131649p:image

 

【9位】8票

ベッド①②中村・宮近

ベッド③④吉澤・七五三掛

布団①②③松倉・川島・松田

 f:id:traxvisx9:20210914131718p:image

 
【8位】10票

ベッド①②中村・吉澤

ベッド③④川島・七五三掛

布団①②③松倉・宮近・松田

 f:id:traxvisx9:20210914131745p:image


【7位】16票

ベッド①②七五三掛・吉澤

ベッド③④宮近・中村

布団①②③川島・松倉・松田

 f:id:traxvisx9:20210914131803p:image


【6位】18票

ベッド①②中村・七五三掛

ベッド③④吉澤・川島

布団①②③宮近・松倉・松田

 f:id:traxvisx9:20210914131825p:image

 

【5位】26票

ベッド①②中村・宮近

ベッド③④松倉・松田

布団①②③川島・七五三掛・吉澤

 f:id:traxvisx9:20210914131902p:image 


【4位】37票

ベッド①②川島・吉澤

ベッド③④七五三掛・中村

布団①②③宮近・松倉・松田

 f:id:traxvisx9:20210914131928p:image


【3位】42票

ベッド①②川島・七五三掛

ベッド③④吉澤・中村

布団①②③宮近・松田・松倉

 f:id:traxvisx9:20210914131939p:image

 
【2位】47票

ベッド①②中村・川島

ベッド③④吉澤・七五三掛

布団①②③宮近・松田・松倉

 f:id:traxvisx9:20210914131952p:image


【1位】121票

ベッド①②吉澤・七五三掛

ベッド③④川島・中村

布団①②③宮近・松田・松倉

 f:id:traxvisx9:20210914132003p:image

 


以上、10位までのランキングでした。

ベッドの細かい位置指定含め、なんと全部で93通りの予想を頂きました。すごい。今回は多数票が入った10位までしか紹介出来なかったのですが、11位以下の票がかなり割れていてTravis Japanの組み合わせは奥が深いことを改めて知る事が出来る良い機会となりました。

さて、回答して下さった皆様が何故この配置を選んだのか、頂いたコメントを一部抜粋してご紹介していこうと思います。

 

 

【理由一覧】

・うみんちゅは絶対ベッドを取る

・中村さんは絶対に奥のベッドを取る

・間違いなく④取る中村さん

・うみは布団よりベッドが好きそう

・うみちゃんは絶対ベッドで如恵留くんに起こしてって言ってそう

・うみんちゅの隣には寝起きの良い如恵留くんが居て欲しい

・中村さんはコンセント死守するから壁側

・うみちゃんは静かな端を好むので奥のベッド

・うみんちゅは一番いいベッドで寝る

中村海人という人はベッド以外には寝ない

・うみんちゅの隣はモニコ係閑也くん

・しめんちゅは目に入ったベッドを選びそう

・しめんちゅはベッドでぐっすり寝たい派

・主室の広い場所にしめんちゅが居そう

・のえしめは運転したし年上だからベッド与えられそう

・しめしずは暗黙の了解

・しめしずは絶対セットで同じ部屋だと思う

・閑也くんはしめちゃんのナイトなので隣

・のえしずはみんなにベッド選ばせてくれそう

・のえしずは奥のベッド(寝室)で静かに寝てそう

・のえしめの横並び睡眠が見たい

・運転した3人とうみんちゅがベッドと予想

・運転班にベッド優先権がありそう

・如恵留くんは長時間運転を考慮されベッド

・松倉くんは翌日運転するかもしれないから、それに備えてベッドに寝て欲しい

・白塗りを頑張ってくれたしーくんにベッド選択権がありそう

・のえしずは選択権があっても壁際を譲りそう

・如恵留くんは余った場所でいいよーって言ってそう

・しめちゃんは怖がりなので真ん中の主室

・しめちゃんは前回のお泊まりYouTubeでも真ん中の布団を選んでいたから、もし布団なら真ん中を取りそう。

・如恵留くん畳良い匂いって言ってたから布団取るかもしれない

・寝室はトラジャのパパママがくつろいでそう

・しずげんは寝る場所にこだわりなさそう

・如恵留くんは松松2人の画が見たいがために仕組んで「YMMK!」って言ってそう

・松松のお目付役如恵留で3人で寝て欲しい

・松松は空気読んで布団にしそう

・紅は気を遣って布団を選びそう

・元太くん遠慮して布団選びそう

・しず松松はベッドを誰かに譲りそう

・ジャンケンで決めるのに、紅は負けて布団になりそう

・しめんちゅのベッドが見たいけど、実際それが「ない」のがしめんちゅ

・Wカイトでベッドが良いけど現実は甘くない

・Wカイトでベッド…と思ったけどうみちゃんの隣を宮近さんっていうのは如恵留くんが許さない

・紅は3人で修学旅行

・3人となると紅朱雀がワイワイしそう

・紅は3人で畳でわちゃわちゃしてそう

・紅朱雀は末っ子なので並んでお布団

・紅朱雀3人で布団となると真ん中に立候補しそうなのは元太

・紅は絶対並ぶ

・紅の真ん中は元太くん

・紅朱雀布団の真ん中に松倉くんを置きたい

・寝相が悪い松倉くんがちゃかげんの方に転がるのを見たい。こんなんなんぼあってもいいですからね。

・一番紅朱雀の布団が想像しやすい

・紅朱雀は和室で一通り騒いでから寝る

・布団トリオは紅以外浮かばない

・紅は場所を気にしない人の集まり

・紅朱雀は布団でキャーキャーして欲しい

・紅の枕投げが見たい

・布団にころころしてる紅ちゃんが見たい

・元太くんは布団の真ん中取りそう

・考えなくても本能がそう言ってる(紅布団)

・畳の上で一生騒いでそうな紅朱雀

・パブリックイメージだと紅朱雀だけど、わざわざ集まるというよりは自然な流れで集まりそう

・もしかしたら食事食べられなかったチームにベッド譲るかもしれない

 

 

ダントツでうみちゃんが壁際のベッドを取るという回答が多かったです。「助手席とエクストラベッド以外は選ばない人」というコメントもあって確かに…と納得せざるを得ませんでした。うみちゃんの配置場所として、コンセントと静かな壁際を確保し、隣にモーニングコール係のしーくんか、安眠を妨げないであろう如恵留くんを配置する回答が最多でした。

如恵留くんは割とどの位置でも満遍なく回答が分かれたタイプです。長時間運転をしているしベッドの選択権が考慮されるという予想もよく分かりますし、確かに部屋に入った時に和室にテンションが上がっていたので、如恵留くん自身が畳を選択するかもな…という意見も肯けました。あとは彼自身がTravis Japanの強火ファンなので、松松!しめしず!Wカイト!俺は余った場所で良い!みたいな寝場所の強制が絶対にないとも言い切れません。

しめちゃんはうみちゃんに次いでベッドを割り当てられる予想が多い人でした。また、ベッドにしても布団にしても、怖がりなしめちゃんが怖くないように隣に寝るメンバーを配慮したり、寝場所の位置を真ん中にするという予想がとても多かったです。しめちゃんが安心してぐっすり眠れますように。

しーくんはしめちゃんとワンセットになる予想と、白塗りを頑張ったからベッド優先されるであろうという予想、うみちゃんのモーニングコールをしないといけない予想、如恵留くんと静かに寝てる予想、ランキングには入りませんでしたが松松に巻き込まれて布団の真ん中で寝る予想などもあり一番パターンが多かった気がします。性格の優しさから、メンバーに先に寝場所を選んでもらうのでは?という意見が多く、そこが寝場所がバラけた理由かなと。

あとは圧倒的な紅朱雀予想。紅の布団祭り2021。とにかく布団に3人が並ぶだろうと予想してる人が多かったのですが、並び順で意見が割れました。真ん中にくるのが宮近くんなのか、松倉くんなのか、元太くんなのか。寝相が悪い松倉くんを真ん中に置く事で起きる弊害を予想して寝相が良い元太くんを真ん中に配置するなど、翌日への影響を考慮した意見もある中で、あえて松倉くんを真ん中に置いて被害を受けるちゃかげんを見たいという意見もありました。どちらも良くわかる。

基本的に願望を詰め込んで頂いた予想が多い中で、悟りを開いておられる方も少なくはなく、「しめんちゅのベッドが見たいけど、実際それが「ない」のがしめんちゅ」「Wカイトでベッドが良いけど現実は甘くない」「松松ベッドがもう一度見たいけどきっとそんな簡単には見せてくれない」というコメントもあり、これもまた一つの予想だな…と泣きました。分からない!まだわからない!意外とこの辺の需要を汲んでくれるかもしれない!

 

あと面白いなと思ったのが、7つの寝場所から選んでくださいという問いに対して、たったお1人だけ「寝室にうみちゃん、主室に如恵留くんが寝て、5人は和室で寝落ち」という回答を送って下さった方がいて、想像力天井知らず〜!!と思いました。そうだよね…寝場所が7つあるからってちゃんと1人一つに寝るとも限らないよね…と固定概念を打ち砕かれました。私が考えもつかなかった予想、ありがとうございます。


この中にあなたの予想はありましたでしょうか。11位以下が果てしなく細かく票が分かれてしまっていたので、予想して頂いたのに紹介に至らなかったケースも沢山あります。申し訳ないです。でも全部目を通していますので、もしかしたら唯一1人だけ正解を当てた人が居るかも。その場合はツイートでお知らせするかもしれません。

 

 

以上、おたく500人以上が考えた「私の考える最強のトラジャの寝床割り」でした〜!木曜日が楽しみです。(寝)