Travis Japanの文字を筆跡鑑定してみた
Youtubeで定期的にお披露目されるTravis Japanの筆跡×筆跡心理学のコラボがあったら絶対楽しいよね(わたしが)………ということで勝手に開催しましたTravis 筆跡鑑定 Japan〜！
筆跡心理学によく用いられる鑑定方法をもとに、Travis Japanの筆跡を一人ずつ考察してみました。これが意外と当たってるんですよね。
まずは宮近くんから行ってみますか。
1.宮近海斗
全体的に筆圧が強めな宮近くん。そして余白いっぱいに文字を書く事が多い。文字数に関わらず、余白を使い切って埋めてしまう傾向にあります。文字の筆圧は、本人がどのくらいのストレスを感じていたり芯を持っているか、文字の大きさは、書き手の社交性や積極性についてを表しているのだそう。
筆圧の強い人は、真面目かつ慎重で自分の意志を持っている人。余白いっぱいに文字を書く人は、外向的で行動力に溢れるタイプ。何事にも積極的で、リーダーシップを取るのが得意なのだそうです。真面目で外向的でリーダーシップを発揮する人？え、めちゃくちゃ宮近くんじゃないですか？すごく当たっているのでは。
ちなみに宮近くんのもう一つの特徴として、文字が右上がりである事が多かった。文字の傾きの角度は、自分の属している社会や組織への忠誠心を表します。右上がりの文字を書く人は、社会や組織などの伝統、文化を重んじるタイプ。割と保守的な体制派とも言われるそうです。重んじてそう。とても重んじてそう。事務所の縦の関係性にも重きを置いていそうですよね。だから先輩にも可愛がられるんだろうなあ。
2.七五三掛龍也
しめちゃん、めちゃくちゃ文字が水平。まあこの3つは特に水平なものを選抜してはいますが、定規や罫線ノート使いました…？というくらいには、傾きがほぼない、水平型の文字を書く人です。文字を水平に書く人は、右上がりの文字を書く人(社会や組織の伝統や文化を重んじるタイプ)と右下がりの文字を書く人(他人とは視点が異なり、社会や組織の風潮に流されず独自性を好むタイプ)の両側面を持ち合わせたタイプ。状況に合わせてその場を静観し、伝統の中でも独自性を見出せるという二面性の持ち主です。守らなければいけないものは壊さずに、きちんと次の場所を見据えているタイプ。
また、左はらいが割と長め。左はらいの長さは、どの位の目立ちたがりなのかを判断できる一つの要素です。ここが長めな人は、典型的な目立ちたがりだと言われています。豪華で派手なものを好む傾向が、服装や髪型、持ち物などに表れるのだそう。しめちゃんの場合、目立ちたいという気持ちはあれど、それこそ無意識なんだろうなあというイメージ…。
3.川島如恵留
右はらいが長めである事が多かった如恵留くん。右はらいの長さは、書き手がどのくらい物事に熱中するかを表しているそうです。ここが長めな人は、何かの物事に熱中しやすい傾向にあり、これと決めたら我を忘れるくらいに集中するのが特徴で、仕事や勉強などで人並み以上の結果を出しやすいタイプです。ただ、趣味などに熱中しすぎるとオタクと言われがちですし、恋愛ではストーカー気質にもなり得るなんて事も。右はらいの長さの結果なんて誰にでも当てはまるように書かれているはずなのに、何故だろう、如恵留くん個人の結果を読んでいるように錯覚してくる。
もう一つはこちら。「大根」と「塚田僚一くん」被ってますが。漢字には「偏(へん)」と「旁(つくり)」がありますよね。この偏と旁の間隔の広さがその人の包容力を表しているのだそうです。如恵留くんは割と間隔が広めなタイプ。間隔が広い人は、寛容な心の持ち主で、包容力がある人なんだそう。とても社交的で、協調性を重んじるタイプです。しっちゃかめっちゃかJapanを上手に受け止める如恵留くんらしい結果に。
4.吉澤閑也
文字の右上の角部分のように、一画の中で筆の方向が変わるところを「転折部分」と言うのですが、文字の転折部分の筆跡でも性格の傾向を分析できます。この転折部分が丸いしーくん。転折部分が角ばらずに丸みを帯びている人は、物事を自己流でアレンジする発想力に優れているので、クリエイティブな仕事に向いているとのこと。まさに振付師のしーくんにぴったり。既存のルールにとらわれずに常に斬新な発想で新しい道を開拓していける力があります。応用力にも長けているので、何かしらトラブルがあってもその力で何とかしてしまえる。天才か？天才なんだな〜。
さらに、しーくんは先程如恵留くんの所で触れた偏と旁の間隔が割と狭いタイプなんですね。偏と旁の間隔が狭い人は、外部をシャットアウトして自分の世界を守りたいと考える人が多いのだそう。ただ、自分独自の道を切り開く事に長けているので、極めたいと思った分野のスペシャリストにまで登りつめられるセンスと可能性を秘めていると。いいな〜！かっこいいですね。
5.中村海人
うみちゃんも、しーくんと同じく転折部分が丸い人。全くというほど角ばっていない事から、さすがTravis Japanのアイディアマンだけあって、俯瞰で見る力、発想力、アレンジ力は桁違いである事が窺えます。また、線が並んでいる漢字「目」や「日」などにおいて、そのスペースが等間隔かどうかで書き手が「感覚タイプ」か「論理タイプ」かが分かると言いますが、割とうみちゃんはその間隔がバラバラな方なので、感覚タイプ寄り。芸術家に多い筆跡で、その時のひらめきや気分が鍵を握る事が多いです。
さらに文字の傾きを見てみると、右下がりの文字を書いていることが分かります。右下がりの文字を書く人は、周囲とは違ったものの見方をする傾向にあり、独自性を好むタイプです。その独自性から誤解を買うこともあるので、偏屈でへそ曲がりなんて言われてしまう可能性もありますが、社会に反発しているわけではなく、なかなかすぐには理解されにくい前衛的な考えをする人が多いのだそうです。
6.松田元太
文字の左上の角を「接筆部分」と言います。代表的な漢字でいうと「口」などが分かりやすいですね。この接筆部分が繋がっているかどうかで、思考・行動パターンの傾向が分かるそうです。接筆部分が閉じている人は、几帳面で真面目な性格。完璧主義とも言われるので、仕事ややるべき事はどんな状況下でもこなさないと気が済みません。陽キャかつ天真爛漫な性格ゆえに、しっかり者とは見られにくい元太くんですが、そうなんだよね…実際は真面目だし向上心の塊なんですよね。書いてて泣きそうになってきました(？)。
さらに、文字のはね。文字のはねがなく終筆部分が丸みを帯びている人は、何事も要領よくこなすタイプ。一つの分野を突き詰めてスペシャリストになるというよりは、全ての分野において平均点以上をきっちり叩き出してくるオールラウンダータイプです。その平均点の高さから、周囲からはセンスで要領よくこなしているなんて思われがちですが、実はコツコツ経験を積んでいく影の努力者。
7.松倉海斗
松倉くんの文字の1番の特徴って、この丸さですよね。丸of丸。Top of 丸文字。文字が角ばっているかどうかで、書き手の「物事へのこだわり」が分かると言われています。文字を丸く書く人は、消極的で自分の殻にこもりやすく、落ち込みやすい傾向にあるとの事。人に合わせる柔軟さがあり、優しい性格の持ち主です。めちゃくちゃ松倉くん。これは散々言われてると思いますが、松倉くんの字って一番性格を体現してますよね。松倉くんをフォントにしたらこんな感じなんだろうな。松倉フォント。
それと松倉くん、余白に対して小さな文字を書く傾向にあります。文字が小さ過ぎるという訳ではないのに、中心にぎゅっと固めて書く傾向があるのか、余白が余りがちです。余白が多くなる人は、内向的で慎重派な性格の人が多いとの事。社交性や周囲との協調性は持ち合わせていますが、打ち解けるまでや、自分のテリトリーに誰かを入れることを許すまでに時間がかかります。とっても繊細な人です。
意外と、というか、かなり当たってたんじゃないでしょうかTravis 筆跡鑑定 Japan。
筆跡心理学に関しては複数の文献を読んでから書いたので、必ずしもこれが正しいという訳ではありませんのでご容赦ください〜！小噺程度に読み流して頂けたら嬉しいです。それにしても本当に性格出る。これを踏まえると、みんな結構バラバラな筆跡と性格なんだなと改めて思います。バランスいいよねJapan。
今度YouTubeに本物の筆跡鑑定士の先生を呼んで筆跡鑑定やって下さい。一斉に同じ文字を書いてもらってどんな結果になるのか見たい。
ちなチャーツィーマーツィーはどんな鑑定結果になりますか？
